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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ブレンダン、おめでとう

2005-12-03 22:36:20 | 私のお気に入り
今日は、大好きな俳優“ブレンダン・フレイザー”の誕生日。1968年だから、もう33歳ですね~。デビュー作は、「恋のドッグファイト」(91)リバー・フェニックス主演でホンのチョイ役。「ジャッジメント/推定有罪」(91)は、無実を訴える青年役で、父親役はマーティン・シーンでした。

続く「青春の輝き」(92)は主役で、ユダヤ人であることに苦悩する学生役でした。共演はマット・デイモン、ベン・アフレック、クリス・オドネルなど。父親役はエド・ローター。この映画で、かなり名前が売れてきて、次の「原始のマン」(92)では、大注目!主演はショーン・アスティンとポーリー・ショア。現代のLAに目覚めた原始人役で、魅力的♪でした。うふふ。

「風と共に去る20ドル!?」(92)と「グローリー・デイズ/夢見る頃はいつも」(93)は、ビデオ・スルー。ビデオ持ってます。「きっと忘れない」(94)は、ハーバード大学の学生役で、偶然面倒を見る羽目になったジョー・ペシ演じる、ホームレスとの心の交流を描いていました。感動作。

「ハードロック・ハイジャック」(94)は、アダム・サンドラーとスティーブ・ブシェーミという異色トリオの青春物。ロン毛のブレンダンは、超~カワユ~イ。「 イン・ザ・アーミー/こちら最前線、異常あり」(94)は、ポーリー・ショア主演作にカメオ出演。「Dear フレンズ」(95)もベトナム帰還兵役で、チョイ出演。
 
私が衝撃を受けたのが、「聖なる狂気」(95) この映画は、「柔らかい殻」(!)のフィリップ・リドリー監督作。ブレンダンは「性欲」を邪悪とする宗教の信者である、両親に育てられます。彼はダークリー・ヌーンという、不思議な名前。

両親を亡くし森を徘徊する内、ある女性(アシュレイ・ジャッド)の住む家に救われます。やがて訪れる狂気の世界。本当にすごい映画でした。映像の美しさ、黒に染めた髪のブレンダンの狂気は、見惚れてしまいます。

私的に絶賛!当時、DVDはまだなく、ビデオを買いました。(後にDVDも購入)ヴィゴ・モーテンセンが聾唖のクレイ役で、出演。まだ、メジャーではなかったなぁ~。

ブレンダンの映画については、後編も書きますが、この「聖なる狂気」はあまり知られていない、ダークな映画です。ジワッとくる狂気を楽しめます。未見? 
コメント
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