御前崎市立図書館ASPALぶろぐ

職員のつぶやきや、本の紹介などを綴っていきます。
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まちの本屋さん

2022年05月24日 | いろいろ。

小学生29.8%  中学生34.0

何の数値を表しているでしょう?

答えは、自宅にある家族全員分の本の数が25冊以下の子供たちの全国平均です。

国の研究所が学力調査と合わせて実施している学習環境調査の結果です。(2021年9月)

この結果を見て我が家の本の数をざっくり数えてみました。およそ1500冊ありました。

「多っ!」となりそうですが、8割漫画です。あとは絵本や児童書、図鑑や辞書等々…

子供の頃は親や祖父に本屋へ連れて行ってもらい、学生時代は自分でせっせと本屋へ通い、親になって子供を本屋へ連れて行き…かなり処分した本もありますが、我が家の本棚は賑やかです。

ところが最近、購入ペースは右肩下がり。原因の一つは本屋さんの減少です。

近所に気軽に行ける本屋さんがない!スーパーの書籍コーナーじゃ物足りない!!

本屋さんの衰退は、電子書籍やネット販売、後継者不足など様々な要因があると思いますが、個人的にとても寂しく思います

たまに大型書店に行くと気分が爆上がり好きなジャンルや興味を引くコーナーを回り、店員さんの手書きPOPを読み、気が付くと1~2時間店内をウロウロ…その流れで衝動買いもしばしば起こったりもします。

そんな愛おしいまちの本屋さんを感じる書物はいかがでしょう

本屋を守れー読書とは国力ー     東館31

本屋の新井                                  東館32

書店ガール                                 本館51

店長がバカすぎて                      本館46

                                            m

 

 

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