最近、NHK(Eテレ)の【ねほりんぱほりん】という番組にハマっています
聞き手はモグラ、ゲストはブタのぬいぐるみに扮して
根掘り葉掘り聞き出すトークバラエティですが、
内容が腐女子・元子役・介護士・仮想通貨投資家etc…と気になるものばかり!
個人的にはネトゲ廃人の回が興味深かったですね~
どの回にも共通しているのは、皆 努力家だなぁって事です。
また、人形劇なので一見重い話題も、こんな事言っちゃっていいのって内容も
なんだかんだすんなり、でも実感こもって入ってきます。
ぬいぐるみを扱う職人さんの技ですねいつか図書館職員の回もやってほしいものです(笑)
さて図書館職員といえば、高校生の時の担任に
『司書の資格を取ってもあまり意味がないよ』と言われたことがあります。
おそらく〈正規採用枠も少ないし、資格を取ったからといってそのまま就職にはつながらないよ〉
という意味だったのでしょう。
確かに実際働いてみて、資格の有無以上に個人の人生経験や人柄って大切だなと感じましたし、
サービス業や接客を経験しておいてよかった…!とも思いました。
それでも、いまだにこの出来事を覚えている私…きっと悔しかったんだろうなぁ
子どもの頃や学生時代、節目節目に聞かれる“将来の夢”。
小さな頃から一貫している事もあれば、なかなか一つに絞れなかったり、
全然決められなかったり…まず、社会にどんな職業があるのかイメージが沸かなかった私は、
【13歳のハローワーク】 村上龍・著 はまのゆか・絵 (幻冬舎)
を読んで《司書》という言葉を知りました。
図書館アスパルには、この他にも職業や資格取得に関する本が
本館16や東館41の棚を中心に並んでいます。
まだまだ寒い日が続きますが、暦の上では立春
もしかしたら小説や雑誌を読んでいて、挑戦したい事が見つかるかもしれません。
お探しの資料がありましたら、お気軽に声をお掛け下さい。ご来館お待ちしております
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