御前崎市立図書館ASPALぶろぐ

職員のつぶやきや、本の紹介などを綴っていきます。
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お野菜 高いです…

2013年11月13日 | いろいろ。
例年に比べて野菜が高い!と思いませんか?
レタスやキャベツの葉物からトマトまで、軒並み値段が上がってますよ。

近年、農業が注目されていますが、知識や土地、時間がないとなかなか大変ですよね。
そんな時は、室内で手軽にできる発芽野菜のスプラウトを育ててみてはいかがでしょうか。
これは容器と水と種があれば栽培できて、季節を問わず1~2週間で収穫が可能です。しかも、収穫時期をずらせば、ほぼ1年中楽しめるという優れもの。

種類は、カイワレ大根、ソバの芽、ブロッコリー、マスタード、レッドキャベツ、ルッコラなどなど…。
多種類販売されています。生命パワーが豊かなときにまるごと食べるので、小さくても高い栄養価を持っていて、ビタミン、ミネラル、カルシウムなどの含有量が豊富なんですよー。

スプラウト専用容器が育てやすいのですが、ココット型などの容器でも大丈夫です。
育て方は、容器に、水がにじむ程度に湿らせたティッシュペーパーや脱脂綿を敷き、その上に種をまきます。光が当たらないように、暗い所に置くか箱で覆うなどして光を遮るのがコツ。
1~2日で発芽するので、根が張ってきたら毎日、必ず水を換えて同じように暗い所で育てます。
発芽から1週間程度で収穫できるので、その時に数時間、日光にあてると緑色になります。

それぞれの特徴としては、カイワレが最も丈夫で成長が早く、育てやすい種類です。
マスタードはピリッとした辛さが楽しめるので、サンドイッチや肉料理の付け合わせに最適です。
レッドキャベツはきれいな紫色なので、サラダの彩りにオススメです。
ルッコラはゴマのような風味をもつので、生ハムやパスタの仕上げにむいています。
このように、種類によって味や香りが違うので、多種類を栽培して用途によって使い分け、楽しんでみるのもいいですね。

今回、参考にした本は、「育てる食べる楽しむスプラウト&ベビーリーフ」です。
場所は、本館【31】の棚で、請求記号は596.3です。

気になった方はどうぞ!
(HM)
コメント
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