眠らない街

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昨日のスクールin上国

2009年01月19日 | スノボスクール
上国のスクールは、13時半~15時半。
私が今までに入ったスクールは、13時~15時。
30分時間帯が遅いと日帰り客は、ちょっと微妙な時間帯になります。
ちょっと少なめだったのは、午前中に集中したため?

スクール開始前、女性のインストラクターが多いのにビックリ。
緑のニット帽をかぶった女性インストラクターさんが、香里奈そっくりで、再度ビックリ。
「香可里似、ツモれ~!」
と念じましたが、スクールは担当せず、そのままスクール詰所に戻ってしまってガッカリ。

中級コースは、私と若いおにーさんの2人。
インストラクターさんが2人で、2人とも女性。
まず、ホテル前ロマンスリフトに乗って、ホテル前から下までテスト滑走するよう言われます。
リフト待ちの時、
「○○ちゃん、△△さんに、あそこに行くよう言われた???」
「言われた!ありえねーっつの」
うーん。スクール受講生に聞こえるように言わないで欲しい・・・
また、リフトに乗る時、インストラクター2人と受講生2人なら、インストラクターと受講生がペアになって乗るとしたものですが、インストラクター同士でそそくさにリフトに乗っていました。
先ほどの会話と合わせて、やる気なさげなのかなぁ~と不安になります。

で、テスト滑走。
おにーさんは、テールを滑らせてターン。
こちらは、いつも通りでカービングに至らないもどきのターン。
結果、インストラクターさん同士で話し合って、受講生1人に担当1人。別々のレッスンへ。

私についてくれたインストラクターさんは、佐藤さんという方。
ちょっとぶっきらぼうっぽかったですが、的確な指導を受けることが出来ました。
リフトに乗っている時、佐藤さん、
「普段はどこのスクールですか?」
「ガーラです。上国は初めてです」
「ガーラのスクールはJSBA公認で、上国はSAJ公認です」
「スクール内容にちょっとした違いはあるかもしれませんが、カービングの習得という点では同じですからね」
うーん。どっちも知らねー(笑)
もう1つ。
「カービングは体の使い方が重要です」
「足首、膝、腰、肩、腕、首、頭をうまく使います」
「頭もですか?」
「そうです」
この後のレッスンで、頭の使い方の重要性を散々叩き込まれました。奥が深いぜ・・・

以下レッスンの内容とポイント。
①斜滑降(フロント/バック)
斜滑降は何度もやっていましたが、ちょっと甘くみてました
今までやったのは上下動を入れていたので、上下動を入れてもバランスを保つ練習と思って、バランス良く滑ったつもりでいたら、ダメ出しされました。
「キレとズレが入っていますね」
「キレだけで滑ります。足首をしっかり緊張させていれば、キレだけで滑れるポイントがあります」
「そこを意識して」
再度滑ると、確かにキレだけで滑れるポイントがありました。「キレだけで滑る」を意識すれば見つかります。
②サイドスリップ(フロント/バック)
「横滑り」という言い方をしていましたが、内容はサイドスリップと一緒。
佐藤さん的には「サイドスリップが全ての基本」と言いたかったのだと思いました。
以降のレッスンで「うまく出来なかったら、サイドスリップで確認する」というのを何度も言われます。
以前、ガーラのスクールでは、サイドスリップをやった後、雪面に「レディーボーデンをスプーンですくった時のような跡がつくのが理想」と教わりました。
この日の1回目は出来なかったのですが、そこでダメ出し。
「足首を一定の角度で固定させます」
「膝を曲げても曲げなくても、足首の角度は固定します」
「まずは、膝を曲げずに、足首の角度だけ固定して、肩越しから後ろを見るように」
言われるがままにやったら、まさにレディーボーデン!!ここでOK出ました。
③サイドスリップ→フォールライン→ターン→サイドスリップ
サイドスリップでバランス良く立てるポイントを確認した後、フォールラインに移る。
ターンした後、ターンを連続させずに、サイドスリップで一度止まり、ポイントを確認した後に、次のフォールラインに移る。
ここでのフォールライン→ターンは、斜度がきつかったこともあって失敗。
ターンの時、体をターンの内側に入れるように言われましたが、同時に腕をターンの外側に出すように言われました。
腕をターンの外側に出すことによって、バランスを取るとのこと。
以降は、斜度のゆるいところに場所変更して④へ。
④連続ターン
ノーズドロップの要領で、連続ターンをするように言われました。
1回滑ってみて言われたのが、フロントサイド→フォールライン→バックサイドのターンはまずまず。
問題は、バックサイド→フォールライン→フロントサイドのターンで、「重心をターン内側に入れるのではなく、頭をターン内側に入れるような格好になっている」とのこと。
頭を内側に入れていることで、バランスを崩し、結果、板を両足で踏めていない。
そのために、右足に頼ったターンになっているとズバリ指摘。
修正点としては、顔を起こすこと、もう1つ、バックサイドからのターンでは、腰をターン内側に入れること。
とにかく、体と顔を起こして、腰(ニュアンスとしてはお腹)をターン内側に入れるとのことでした。

この後は、修正ポイントを意識して、連続ターンの反復練習。
時々、「今、意識出来てませんでしたね」と言われることも・・・

レッスンがひと通り終了した後、「頭で曲がろうとするのは、しみついた癖のようなので、とにかく腰で曲がること」「足首固定の練習は、サイドスリップ」を念押しされました。
上国のスクールでは、自分が出来ていないことを、ピンポイントで指摘してくれて、意識し易い言葉で修正ポイントを出してくれたので、とても分かり易く身になりました。
1日経った現在、今までと違う箇所(足首とふくらはぎ)が筋肉痛になり、スクールの効果を実感しています。

佐藤さん、最初のインストラクター紹介の時からゴーグルをつけていて、顔が分からなかったのですが、最後にゴーグルを取ってくれた時、ちょっと冷静っぽい香里奈という感じできれいな方でした。
#香里奈ファンではありません・・・(笑)

今回の一言:「足首はサイドスリップで!フロントサイドは腹で!」

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2 コメント

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さっそく変えてみました (leifang_doa)
2009-01-24 23:04:46
こてくん、コメントありがとうございます♪
すっかり将棋ネタが出てこないようになっていますが、定期的に更新していればアクセス数は変わらないようです。
いつも見て頂いている方に感謝。

スクールでは、6割近く女性講師の方に当たりますよ~
スポーツをされている若い方なので、皆魅力的なかわいい方が多いです(マジ)

テンプレート情報ありがとうございます♪
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スキーの・・・・・・ (こてくん)
2009-01-24 20:04:49
こんばんわ~~~。こてくんです。

スキーと言えば、「gooのテンプレート」にも、
「スキー」のテンプレートが出来たみたいっす。

女性のインストラクター・・・・・・

・・・・・・す、すごっ・・・・・・うっ。
つい邪念が(笑)

ではではっ。
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