眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

これ何も意味ないですよ!~2月6日夜~7日早朝

2008年02月08日 | 八海さん
研究会の打ち上げが終わった後、23時を過ぎていましたが、もうちょっと飲みたい感じでした・・・って、飲めないんだけど。
将棋では弟子、カラオケと恋愛では師匠の将棋部のFくん、先輩のIさんに30分だけ(笑)と言って、飲みに行きます。
私が、飲みたい飲みたいと行ったので、事情(知っています)を察してくれたんでしょう。

「で、スノボはどうだったんですか」
とFくん。
それに対し、スノボが楽しかったこと、苦戦したけど最後はそこそこ出来たこと、一緒にリフトに乗れたこと、個人レッスンしてくれたこと、帰りの車中の一瞬の暗い表情、やはり本命はYくんじゃないかと思ったこと、などを話しました。
さらに、4日はメールが続いたこと、5日にメールを断った(たった)こと、ついさっき八海さんからメールが届いたことを話しました。
Fくんは、1月7日の作戦会議で、八海さんに会っています。
多少なりとも、彼女の性格やノリはつかんでいるというわけ。

「(*^-^*)雪、降ってます。見上げると舞い降りてくるように見えるんです♪」
ついさっき八海さんから届いたメールを見て、(見せました。すいません)
「○○さん、これ何も意味ないですよ!」
「えっ?こっちも彼女も、雪、好きだから入れてくれたんじゃ・・・」
「これは、○○さんとつながっていたいってことですよ」
Fくん、自信みなぎる口調で断言!
「だって、意味がないじゃないですか。これだけのメールを入れてくる理由がないですよ」
すごく説得力がある・・・ように思える。でも、半信半疑。
今まで、こっちが一方的につながりを欲していて、向こうが合わせてくれていると思っていたので、そんなドリームみたいな意見を言われても戸惑ってしまう

「ところで、どう返したんですか?」
で、こっちも見せる。(見せました。すいません)
「昼、雪降ってたね!頭の中でDJがBGMかけてた!ゲレンデモードでした♪」
「何か、話が広がらないですね。窮屈な感じがしますよ。向こうも返すのに苦労するんじゃ」とFくん。
「いや、これはこれでありでしょう。1回ノッてみて、向こうの反応を見てから話を広げれば」とIさん。既婚者の意見は冷静だ。
「素直に、逢いたいって言ったらいーじゃないですか!」「私をダシに使ってもいいですよ」とFくん。
セコンドの意見は斬新だった。全く気がつかなかった。
翌日会社があるけど、Fくんは2時までつき合ってくれた。私のオゴりで解散。
Fくん、Iさん、本当にありがとう!

タクシーで武蔵小杉から自宅へ。軽く雨が降っていました。
メーターが5000円を超える頃、雨が雪になった。しかも、かなり本格的!
タクシーを降りた後、そのまま上を見上げていた。
「・・・見上げると舞い降りてくるように見えるんです♪」
ホントその通り。木の葉が落ちるように、ふわふわ舞って降りてくる。
再び、神さまを意識する。本格的な雪にしてくれた。
ここ数日、ホント神さまに見守られ、後押しされているような気がしている。タイミング良すぎるもの。

部屋に戻り、アジカンの新譜をBGMに、時々ベランダに出ながらメールを打つ。Fくん、Iさんのアドバイス~話の広がり~を意識しながら。
「返信した頃は雨だったけど、今、本格的に雪になってきました。ふわふわとたくさん舞い降りてきてます!ガーラと同じだね」
「P.S.2月は時間取りにくいと思うけど、また飲みに行きませんか」

心が軽くなったせいか、神さまの加護のせいか、本当に素直な気持ちで、楽しみながら打てた♪
(続く)

神さま!~2月4~6日

2008年02月08日 | 八海さん
2月4日にメール5往復!
2月3日で、つながりが切れたと思ったので、予想外の展開に戸惑いつつも胸が一杯でした
一方で、メールを受信する度に、住む世界が違うという感じもしてきました。
いつしか、このコと一緒にいるためには、向こうの世界に飛び込んで、「認めさせないといけない」という考えに捉われるようになります。
ちょっと間を外したかったんだと思います。2月4日夜は返信しませんでした。明日の朝一番でも間に合うだろうし・・・
それでも、自分から会話を切ったのは、初めてでした

「向こうの世界に飛び込んで・・・」というのは、感情ではアリでも、それを許される状況にはありません
日本選手権は、今一番大事なこと。
一度雪山に行っただけで、寝不足で頭は重いし、節々が痛くなるし、コンディションこんなに崩して将棋がまともに指せるとは思えません。
スノボは好きになったし、滑るのは楽しい、また滑りたいと思うし上達もしたい、上達してから逢いたい、上達するまでは逢い難い・・・多分、無意識にここまで来てたんだと思います。
将棋と逢い難いが合致して、遠ざける結果になったんだと思います
2月5日はメール送信なし。八海さんからもメールなし。
理屈で頭を納得させたけど、気持ちはついてきません。
クリスマス合コン以前になったけど、出会ってしまった分だけ、以前とは異なります。
以前は、穴なんかなかったから。

2月6日。朝からパラッと雪が降ります
雪が木の葉のようにヒラヒラふわふわ舞っていました。雪が好きになっていたので、思わず苦笑い。
「元気づけようとしてんのかねー。神さまは(笑)」
雨にならず、本格的に雪になったら、メールしようと決めました。

その日、会社を早めに上がって、将棋部の仲間と研究会。
難しい1手違いの終盤を研究するうちに、いつしかのめり込んでいる自分がいます。将棋が物凄く面白い!
本能はやっぱり将棋指し。足じゃなく指と頭なんだと
「将棋指しだから、しょうがないじゃん♪」
この時点で、何にも解決していないけど、穴が塞がりました。吹っ切れました!
多分↓のメールを受信していなかったら、完全にクリスマス合コン以前に戻ったと思う。

研究会が終わり、打ち上げへ。
ケータイチェックすると、メール受信してます。八海さんからでした。向こうからパスを出してくるのは、ほとんど初めて。
「(*^-^*)雪、降ってます。見上げると舞い降りてくるように見えるんです♪」
この一文だけ。でも胸一杯になりました
「昼も雪降ってたね!頭の中でDJがBGMかけてました。ゲレンデモードでしたね♪」
落ち込みモードの最中は、こんなメール打てなかったと思います。
「神さまが、つないでくれたんだなー」
神さまが登場人物になるなんてホント大袈裟だけど、2月3日の夜の雪と、2月6日の雪は、そう感じずにはいられませんでした
(続く)