錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

最後の筑前煮

2016年01月06日 | 雑記(ひまつぶし)
この時期に食べる福岡の郷土料理と言えば「がめ煮」こと筑前煮。
で、この筑前煮は“おせち”と合わせて正月など祝い事の席で、必ずのように出される料理でもあります。
だから、正月≒筑前煮と言っても過言では無いのかもしれない。
そして、我が家では一家の主である、このチェリーが毎年、寸胴鍋で作るのだが直ぐに無くなってしまう。
だから、今日もリクエストで筑前煮を作っちゃったってワケなんですぅ。
でも、明日は七日で七草粥の日。
って事で、これにて筑前煮作りは打ち止め・・・ もう、作らねぇからなぁ!

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初セリと言えば・・・

2016年01月06日 | 雑記(ひまつぶし)

昨日は初セリ。
そして、初セリと言えば魚。
魚と言えば刺身。
刺身と言えば寿司。
で、その寿司の中でもマグロの大トロは別格です。
でも、その大トロを食べたいじゃないですかぁ・・・
それも、もう要らないっていうくらいお腹いっぱいにねぇ。
って事で、寿司屋に走る。
で、早速、その大トロをオーダーし紫を乗せて口に放り込むと、口の中の温度で大トロの油が溶けてゆく・・・
ん~!美味い。
大将、大トロもう一丁。
いや、一丁と言わず、まとめて頂だい。
くらぁ!このバカ娘。
俺の大トロを横から盗るんじゃねぇ!

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気持ちは分からないじゃないけれど・・・

2016年01月06日 | その他の生き物
我が家の愛猫でレオちゃん。
ご主人さまのスリッパに潜り込もうとしてるんだけど、いくらなんでも、それは無理。
小さな子猫の時なら難なく入れたんだろうけど体の方は成長してるんだよ。
まぁ、気持ちは分からないじゃないんだけどね。


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久葉笠

2016年01月06日 | 放浪雑記
あのぉ・・・
突然ですがクバ笠って知ってますぅ?
ヤシ科のビロウ(Livistona chinensis)の事をクバ(久葉)って言うのですが、そのビロウ(クバ)の葉を使って作った笠の事をクバ笠って言うんですぅ。
で・・・
昔は、その土地土地のオジイやオバァが片手間で作ってたんだけど、最近では高齢化とクバ笠の需要がなくなったので作る人も少なったんですね。
そして、そのクバ笠は島々でも形や作りが違ったり、或は海人用や畑人用でも違うんですよね。
で、石垣島の中を徘徊しているチェリーは思ったんですよ・・・
そのクバ笠が欲しいって。
それも八重山特有のヒゴ目の狭いクバ笠で海人用と畑人用の二つが・・・

でも・・・
作れる島のオジイたちに頼んでも、もう、目が見えないとか、クバ笠を作れるような良いビロウの葉が手に入らなくなったから・・・ っていう理由から尽く断られる。
ならば、仕方がないので島の民具屋を覗くと、あった!。
それも海人用と畑人用の二つがあった。
しっかし、その額が高い上に作りは雑・・・
やっぱり民具として売られているものは実用性に欠ける飾りモノですね。
でも、ここで買わないと手に入んないと判断して購入。
※ 後で記述しますが左が土産店で売られているクバ笠で右が実際に使われているものと同じクバ笠です。


しかーし、福岡へと帰る最終日のに某事務所に挨拶序でに顔を出すと、そのクバ笠が無造作に置いてあった。
で、誰が作ったの?って聞くと、誰が作ったかは知らいけれど、随分と昔に事務所の壁に飾ってたんだけど、このところ邪魔になってきたので欲しいなら持って行っても良いよ!ですって。
マジでぇ?
そして、手に取って見ると土産店などで売られている飾りもののクバ笠とは雲泥の差がある手の込んだ作りです。
おまけに飾り物のクバ笠でも、とても高価なのに・・・
いや、高価であっても頂けるモノは黙って頂いておこう。
って事で、ありがたく頂いてきちゃいましたぁ。(笑
※ 上が土産用で下が実際に使われている物と同じクバ笠の張り糸。
って言うか・・・
土産用のクバ笠の場合、笠天の竹組を固定する糸や二枚のビロウの葉を組んでいる糸はナイロン製の細い釣り用のテグスだけど実用笠は強い木綿糸が使われているのです。

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