錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

今年も落葉しない

2016年01月17日 | 昆虫・植物
このところ福岡と熊本の県境である南の関所付近はメチャメチャ冷え込んで、先日なんてマイナスの2℃。
まぁ、これは小高い峠付近の気温だから、この海岸付近は少し高めの気温にはなるんだろうけど、それでも氷点下近くである事は間違いない。
しかーし、こんなクソ寒い中ではありますが庭のエノキの葉っぱは今年も青々と茂っているのです。

あっ!でも、これて本土で見られる普通のエノキじゃなくてクワノハエノキ(リュウキュウエノキ)なんですよね。
でも、本土のエノキは普通に落葉を終えているというのに、温暖な地域に自生するクワノハエノキは何で落葉しないんだろう?
って言うか、これって本当は逆になるんじゃないですか?
オマケに葉っぱもカチカチではなく大きくて柔らかい・・・
まぁ、この常緑のようなクワノハエノキのおかげで数年前は2化となるオオムラサキの幼虫を普通に飼育できたんですけどね。
ん・・・
こうなれば庭にあるエノキを伐採してしまって、全てクワノハエノキにしちゃおうかなぁ?

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何をやってんだろう・・・

2016年01月17日 | 昆虫・植物
これまで湿潤容器で軟化を仕込んでいたミヤマカラスシジミの展翅を全て終えて、次に仕込んだのは北海道産のギンボシヒョウモン・・・
ん?
次が何でギンボシヒョウモンなの?
いやぁ・・・
これを仕込んだ本人も全く分かんないんですよぉ。(汗
ん・・・
これってボケの前兆かなぁ?(笑
本来は、そろそろ冷凍庫の整理をしないと嫁に怒られそうだったので始めた軟化展翅だったんだけど、冷凍庫に入ってもいない三角紙の乾燥標本を何で湿潤容器に放り込んだんだろう?
でもぉ、湿潤容器に放り込んでしまったら、もう元には戻せないので結局は片を付けちゃいました。
ただ、何れは展翅しないといけないんだから、今日の展翅はヨシとしておきましょう。

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