* 花は サンパチェンス うまく冬越しさせれば来年も咲きます。私はさし芽をして小株を冬越しさせます。(最初の株は、下記の花友達から頂いたものです)
8日午前中は学校の文化祭に行って、午後から寝転がって新聞を読んでいると、差し込みチラシが目に入りました。あけぼの山農業公園で「県の畜産と農産物展」を8~9日 開催と有って、目玉として4トンの堆肥を好きなだけ持って帰っていいと有りました。
10時から4時開催。時すでに2時「しまった!!こんな事だったら、学校に行くんじゃあなかった」迷いましたが、4トンの堆肥が無くなる訳はない。それに今日は雨模様の曇天、とにかく会場に行ってみようと、自転車で20分飛ばしました。
あいにくの天気で、見物の人もさっぱりで盛り上がらない会場は、すでに店じまいをしていました。あわてて野菜をしこたま買って、おまけに花の苗売場で引っかかってしまい、パンジーやビオラ・ユリの球根などを買いました。
問題の堆肥は別の会場に有ると言うので、行ってみると幸いわずかに残っていました。(4トンの山がどれだけ有ったのか、信じられない位)皆さん車で来て、傍の市の貸農園で作っている人などが、直接畑に持って行っていました。堆肥はホカホカの良い堆肥でした。野菜を買った時頂いておいた、ダンボールに詰めて帰りました。
野菜と・花に堆肥大荷物です。重くて自転車はハンドルが取られそうで、乗ったら危険な状態です。余程堆肥はやめようかと思いましたが、これを目的に来たのです。野菜より大事です。自転車を押してヨロヨロ、我ながら情けなく支える手も疲れてきました。
途中に有る花友達のお宅に預けて、あとから取りに来ようかとも、思いましたがそれも面倒です。花友達の家を避けて別の道を帰りました。運の悪いことに犬を散歩中の彼に有ってしまいました。
「どうしたの、そんな大荷物で。。。。。」
「かくかくしかじかで。。。。。」
「家内が家にいるから家に置いて行けば、明日にでもお宅に届けて上げるから!!」と言ってくれました。
有難いと思いましたが、人に甘える訳にはいきません。行程もあと半分、我慢してひたすら押して帰りました。立ち止まっても自転車を止める力も有りません。壁に寄り掛かったり、体で支えてなんとか家まで持ち応えました。1時間余り久しぶりの力仕事でした。 (私にも、まだこんな忍耐力と体力が有ったなんて~大変満足しています)
今日、孫お守は主人に任せて、寒い中一日中プランターのブロッコリーや花たちに堆肥を入れてやりました。これでみんな元気で冬越しが出来ます。