ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

苦労人の飯山選手、背番号変更で4番に!!

2007年11月28日 22時13分59秒 | 選手評価
今日は10選手が契約更改をしましたね。
選手の背番号変更の発表。

一番ビックリしたのは飯山選手背番号変更でした。
ずうっと57番を付けていたのですが、来季から1桁の4番に。
飯山選手が4番というのはちょっとイメージが掴めないのですが、苦労人が努力の末に手にした1桁の番号。
本人は57番に愛着があるのかも知れませんが、ファンとしてなんか感慨深くなってしまいました。
というより1ファンとして嬉しいです。
こういう気持ちになるのはあまり居ないのですが、飯山選手は別格です。
私がファイターズを本格的に応援を始めた頃、主力して活躍していたのが幸雄選手。
そして、私が鎌ヶ谷へ観戦を始めた頃に遊撃手として出場していたのが飯山選手でした。
この時はどちらかと言えば、守備固め(今と同じですね)的な起用でした。
この時点で守備は上手いなー、ただバッティングが全然でした。
(余談ですが、今やチームの顔に成長した稀哲選手が入団した年で故障でボールボーイをしていたのを覚えています)
その後、努力したんだと思います。
2年後の2002年の7月だったでしょうか?
飯山選手のホームランを初めて観たんです。
おっ!!って思いましたね。
このホームランがキッカケで、メキメキとバッティングが成長してその翌年は11本塁打、打率が.328ですよ。
守備の人がよくここまで成長したなと凄い嬉しかったのを覚えています。
気が付いたらチームでなくてはならない不動の遊撃手になっていました。
その次の年も11本塁打を記録し、勝負強い打撃で打点は2年連続50打点を超えるなどチームの主力に。
この年辺りから1軍に呼ばれ始めたんですけど、ファームで通用する打撃が1軍では全く通用しない。
もっと打てるはずなのにと、歯がゆい思いで観ていました。
その後は、三塁を中心とした守備固めとして現在の位置に落ち着くことに。
個人的には飯山選手は戦友みたいな思いなんです。
そんなお気に入りの選手なので背番号が1桁になったというのはとても嬉しいのです。

ちなみに今年のパ・リーグ優勝決定の翌日の試合で4安打4打点で初めてヒーローインタビューの舞台に上がった事も凄く嬉しかったです。
初めてだったのでかなり固いヒーローインタビューでしたが飯山選手らしくて良かったです。

今年は守備固めを主に105試合に出場した事が評価されて700万アップの2200万。
少ない打席ながら打率.306(49-15)と打率もアップし、来季は更なる飛躍を期待したいです。
来季、中田選手が1軍に定着するようだと、さらなる試合出場が望めそう・・・。
出来れば来季は1軍で初本塁打を観れたら最高です。

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