福田ビジョンに続き、政府の地球温暖化問題に関する懇談会による政策提言がまとまりました。
この中で太陽光、風力など再生可能エネルギーの活用を誘導する政策が必要との内容が示されています。また、電気料金の引き上げなど新たな国民負担の必要性に含みを持たせています。
日本もやっと動き出すのでしょうか。
さて、どうなることでしょう。
この中で太陽光、風力など再生可能エネルギーの活用を誘導する政策が必要との内容が示されています。また、電気料金の引き上げなど新たな国民負担の必要性に含みを持たせています。
日本もやっと動き出すのでしょうか。
さて、どうなることでしょう。
残念ながら、石油はなくなる可能性はありますが、石炭は少なくとも一生懸命使っても100年分くらいはありそうです。また、石炭から、ガソリン代替燃料を作る技術も進んでいます(CTL等)
2℃上昇については、恩恵のあるエリア(ロシアやカナダ等)はありますが、一般的には世界の穀倉地帯であるアメリカグレートプレーンや中国、ヨーロッパあたりの気候が急激に変動すると、厳しいような気がしています。日本だと北海道の米の増産は期待できるかもしれませんが、気候変動が早すぎると植生の移動が間に合わなくなる影響の方が深刻かもしれません
河野太郎も読み直しているみたいだし。(笑)
http://www.taro.org/blog/index.php/archives/882
仙人のような生活を望んでいる人はあまり多くないでしょうね。
石油は二酸化炭素を排出する点を除けばスーパーなエネルギーなので、発電や自動車燃料など他の方法で代替ができる分野はできるだけ速やかに新技術に移行して、石油は代替不能な分野に振り向けるべきだと思います。
自然に二酸化炭素を排出しない生活様式になるのを待っていては結局その後私達が被る不利益が大きくなりすぎるように感じます。
カリブの海賊さん、プランB3.0発売になりましたね。ピークウォーターが取り上げられているようですが、プラス2.0℃ということになれば水環境が大きく悪化するのではないでしょうか。
jawayさん、スカイセイリングなんていうのもありましたが、その後どうなっているんですかね。
あれは帆船というよりは、凧船でしょうか。
私自身は、コンビニの深夜営業は別にいらないし、過剰包装でのビニールゴミの山にはもううんざり。100円ショップの安いプラスチック製品も結局はゴミになる。
ショッピングセンターの過度な暖房、冷房も無駄だし、エンジンつけっぱなしで昼寝している営業マン、タクシー運転手もどうにかならないものか。
経済低迷で輸入が出来なくなる。と嘆くよりも、農業を再生するチャンスと見るのは楽観的すぎでしょうか?
輸入に頼り切った生活を見直す良い機会だと思います。
もちろん仙人は例え話ですが、mizuさんのような考え方の人はこれから増えていくのではないでしょうか。
色々なことが過剰だということに気が付くと思います。
日本の農業には可能性があると思いますが、今の農業は農薬、肥料、種子まで外国に頼っていますから本当の食糧自給率は限りなくゼロに近いのではないでしょうか。ですから本当の意味での食糧自給率を上げるのは容易ではないですね。