陶の詩

趣味の世界を極めたい!

バルセロナ

2015-02-20 17:16:26 | 旅行
1月24日は終日クルージング。
バルセロナへと向かっています。
クルージングも最終日なので船のアクティビティも今まで以上に充実していました。

タオルフォールディングのデモンストレーションがあり、見てきたのですが
タオルで上手にゾウやペンギンや熊などを作って見せてくれました。
毎日のように部屋にタオルの動物が現れて今日は何がいるかしらと楽しみでした。

スタッフによる歌や踊りのショーも午後にあり、歌の巧さに感心したり、
コメディータッチのパフォーマンスに爆笑したりしました。

夜のショーは4EVERという男性のコーラスグループの歌でした。

1月25日(日)

朝5時にバルセロナに入港。
朝食を食べてから順次下船しました。

日本へ帰る飛行機は夕方なのでそれまでバルセロナの観光です。

まずモンジュイックの丘へ行き、バルセロナの街や海の景色を楽しみました。




モンジュイックの丘はバルセロナ五輪の時に会場になった場所です。

そしていよいよバルセロナでのハイライト、サグラダ・ファミリアへ





まだ工事中でしたが地下の展示室には完成した模型がありました。

ガイドさんによると15年後には完成するそうです。
その頃にまた来てみたいですね~。

空港に向かう前に2時間ほど自由時間があり、夫と街を散策。
ランチにはパエリアとイカのリングフライとサングリアを頂きました。



17時45分の飛行機で日本へ。

26日の夜18時20分ぐらいに関空に到着。

素晴らしい旅でしたが最後の最後にちょっとケチがついてしまいました。

スーツケースが2つとも壊れていたのです

私のは4つある車輪のうち2つが取れてしまい大変なことに

添乗員さんが掛けあってくれて新しいスーツケースに交換してもらいました。

夫のは壊れていることに気が付かなくて空港を後にしてから車輪がスーツケースにめり込んでいるのを発見。

これは帰宅後掛けていた保険で修理してもらうことになりました。

こんなこともあるんですね~。

でも、クルージングは本当に楽しめました~。

またどこかに行きたいものです




マラガ(スペイン)

2015-02-16 17:42:32 | 旅行
1月22日は終日クルージング
旅の疲れも出てきているんでしょうが、船も結構揺れたので食欲なし。
ランチは添乗員さんがくれたインスタントの味噌汁とパンを一つ。
夕方フィットネスで汗を流しました。

1月23日(菌)

朝9時頃マラガに入港

約2時間ほどのバスツアーに出かける。
ピカソの生家を訪ねたり、カテドラルを外から見学する。
このカテドラルは16世紀に建設が開始されたが一本の塔が未完成なので
「片腕の貴婦人」と呼ばれるようになったそうです。
ピカソ美術館もありましたが時間の関係上行けませんでした。
その代わり、ピカソの生家を訪ねました。




希望者はそのまま街に残り、私達は12時過ぎに船に戻る。

今度は船のツアー、"CHARMING MIJAS & COUNTRYSIDE"でミハスへ行く。

日本からのツアーの仲間も何人か参加していた。

ミハスは白い壁の家々が美しい景観のこじんまりとした街です。





夜7時頃船はバルセロナに向けて出港。

夜のショーは歌と踊りとイルージョンの素晴らしいショーでした。
最後に船長を初めスタッフの方々が挨拶に出てきてくれました。




ランサローテ島(スペイン)

2015-02-16 16:31:27 | 旅行
1月21日(水)

朝9時頃ランサローテ島に入港。

この島はイベリア半島から南西に1,000㎞、アフリカ大陸の北西より大西洋沖125kmにある
カナリア諸島の一つです。

今日も日本からのツアーの皆さんとティマンファヤ国立公園をバスで観光。

18世紀の大規模な火山活動によって溶岩台地と300以上のクレーターが見られます。
あの「猿の惑星」という映画の撮影場所としても有名だそうです。
本当にSF的な場所でした。ハワイ島の溶岩地帯とも似た雰囲気でしたよ。



この国立公園は旅行者による自然破壊が酷くて今は個人で見学することはできないそうです。

地面をちょっと掘ると熱くて、そこに火を燃やして水をかけると間欠泉のように吹き上がります。

ラクダに乗って20分ほど散歩するツアーもありました。

ヒトコブラクダなので、どうやって乗るのかと思ったら両側に椅子みたいなのがありました。

重さのバランスをはかるためにどちらか軽いほう側には重しとして砂袋を下げるそうです。



国立公園を見学した後は希望者だけ船が停泊しているアレシフェの街を散歩しました。

添乗員さんが船までのシャトルバス乗り場を教えてくれたので夫と二人でスペイン名物のタパス料理を食べたり、

買い物をしたりして楽しみました。

船は17時頃マラガに向けて出港するので16時半までには帰船するようにとのことでした。





夜はThe Graffiti Ckassicsのショーを観ました。
確か男性2人女性2人のグループで中には日本の女性がバイオリン奏者としていました。
クラッシクを弾きながらコメディータッチの動きがあったりして楽しめました。

テネリフェ島(スペイン)

2015-02-13 22:14:49 | 旅行
1月20日 朝9時頃カナリア諸島の最大の島、テネリフェ島に入港。
「大西洋のハワイ」と呼ばれるほど温暖な気候と風光明媚な保養地。
船が停泊したサンタ・クルス・デ・テネリフェはカナリア諸島自治州の州都です。
港から街の中心部スペイン広場までは徒歩5分ぐらいだそうです。

今日は初めて日本からのツアーの皆さんに混じってテネリフェ島の観光をしました。

世界遺産のテイデ山、テイデ国立公園に行きました。

テイデ山は海抜標高3718mで、スペイン領内最高峰の火山です。
テネリフェ島は世界で第3位の火山島だそうですよ~。




車で標高2356m地点まで行けます。
そこからロープウエイが出ていて頂上近くの3555mまで行けますが、私達はそこまでは行きませんでした。
火山岩がゴロゴロしていたり、月面のような場所があったりしました。




途中トイレ休憩で立ち寄った店で名物の岩石チョコを買いました。
火山岩の形に似せて作っているんですが食べたら美味しかった~。

午後2時頃帰船し、遅めの昼食。

17時頃ランサローテ島へ向けて出港。

夕食後はイルージョン・ショーを観ました。
これはかなりすごいショーでした
瞬間移動がすごいんです
いったいどうなってるの








マデイラ島(ポルトガル)

2015-02-09 18:19:48 | 旅行
1月18日は終日クルージングでした。
冬の大西洋は少々海が荒れると言われていたのですが
やはり船酔い気味・・・。
食欲はなくお昼はポタージュ半分とアイスクリームを食べただけでした。
夕食後はジャグリングショーを観て楽しみました。

1月19日
朝の9時頃マデイラ島のフンシャルに入港、マデイラは「大西洋の真珠」と讃えられている美しい島です。

日本からのツアーはマデイラの首都フンシャルの観光ですが2時間ほどだけなので

今日も船のツアー"EIRA DO SERRADO & MONTE WITH CABLE CAR"に参加しました。


バスでモンテ山に登り、ケーブルカーで景色を楽しみながら15分ほどかけて
フンシャルの街へ

天気も良くて素晴らしい眺めでしたよ~。

麓に着いたらワインロッジを訪れマデイラワインをテイスティングしました。
ワインというより、ブランデーのように感じました。このワインはマデイラの特産品です。



ツアーの中にはドボガンライドと言ってモンテ山の上から木製のソリが付いた籠に乗って山を下るというのもありました。

私にはスリルがありすぎるのでそのツアーはやめたけど、結構ご年配の方々が挑戦してました

昔海賊がマデイラを襲ったときに修道女達が隠れたという村を見下ろせる標高1094mの山、Eira de Serradoまでバスで40分ほど移動。

嬉しい事に谷に大きな虹がかかっていました



2時頃船に戻り、遅いランチの後はマデイラの民族ダンスと歌のショーを観て、5時頃に船がマデイラから出港する様子を

ギターの演奏を聞きながらデッキで眺めていました。

バルセロナとカサブランカを出港した時は夜だったので出港するところを見ていなかったんです。



夕食後はフラメンコ・ショーを観ました。現代風にアレンジされてたのでちょっと物足りなかったかな~。









カサブランカ(モロッコ)

2015-02-06 22:21:43 | 旅行
1月15日に乗船して1月16日は一日中クルージングでした。

フィットネスに行ったり、ラテンカーディオダンスクラスに参加したり、
夫と船のデッキをぐるぐると何周もウォーキングしたり、読書したりと
全然退屈しませんでした。

船内にはさまざまなアクテイィビティがあって個人個人が好きなことを楽しめます。

1月16日
朝9時頃モロッコのカサブランカに入港。

日本からのツアーの仲間は約3時間のカサブランカ観光に出掛けたのですが
私と夫はラバトにも行きたかったので船のツアーを前日申し込みました。

船のツアーは港につくたびに5~10くらいのコースが用意されていて
自分の好みにあったものを選べます。
値段も日本でオプショナルツアーを申し込むより安いです。

私達は"IMPERIAL RABAT & CASABLANCA OVERVIEW"というツアーにしました。

9時半出発

まずは世界遺産ラバトです。



ラバとはモロッコ王国の首都で王宮などがあります。

次にフェニキア人の昔の街の跡を訪れました。高い塔の上にコウノトリが巣を造っているのが印象的でした。





ラバトのムハンマド5世廟の隣にハッサンタワーがあります。
1195年、ムハッヒド朝のヤクークブ・マンスールが巨大なモスクの建設に着手しました。
しかし、建設に着手して4年後、ヤクークブ・マンスールが死亡したため巨大なミナレットの建設が中断しました。
本来なら88mになるところが未完のため44mになったそうです。




バスはラバトを後にしてOudayaのカスバへ





さてこの後はお待ちかねのランチです。

海が見えるレストランでモロッコ料理を食べました。
一緒のテーブルにはイギリス人のご夫婦2組、アメリカ人の母娘と私達。
ワインを飲みながらの楽しいひと時でした。




夕方近くになって行ったのがハッサンⅡ世モスク。
大西洋の海際に建ち、モロッコ最大級のモスクです。
1993年に完成したそうです。陽がおちてライトアップされたらまた綺麗でした。




こうして約9時間のカサブランカ観光は終わりました。

夕食後は劇場でアクロバティック・ショーを観ました。鍛えあげられた筋肉、しなやかな動き、見とれてしまいました

23時頃船はマデイラ島に向けて出港。

クルージング

2015-02-04 22:16:41 | 旅行
1月14日から26日までスペインのバルセロナを出港して大西洋のカナリア諸島を巡る旅に出ました。

夜遅く関空を出てイスタンブールでトランジットしてバルセロナに着いたのが朝10時半頃。

荷物を受け取ったらバスで港へ

港についたらそれはそれは巨大なビルのような船が停泊していました。

ノルウェージャン スピリット

総トン数:   75000トン
全長:     約270m
全幅:     約32m
乗客定員数:  1996人
スタッフ数:   965人








まず飛行機に乗る時みたいにチェックインの手続き
パスポートを提示して、健康に関する質問書に必要事項を書いて提出、クレジットカードも必要です。
それから顔写真を撮ってキャビンカードなるものをもらいます。



これは部屋の鍵であるとともにクレジット機能がついたお財布がわりになるもの。
船内でお酒を飲んだり、お店で買い物をするときにはこれを使います。

最後にセキュリティ・チェックを受けていよいよ乗船でした。

昼食は12階にあるバイキング形式のレストランで食べ、部屋に戻って荷物の整理。
これから10日間お世話になる部屋です。

狭いけれど寝るだけだからね~。

夕食までの時間は船内を探検して過ごしました~。

19時頃夕食を食べている時にバルセロナを出港。

いい旅になりますように

今日はここまで・・・。

次回はモロッコに到着してからのことを書きますね~。