陶の詩

趣味の世界を極めたい!

欠陥住宅!?

2013-06-27 21:14:02 | 陶芸作品
先日完成した白い家・・・これがちょっと欠陥住宅なんです~。

外壁にヒビが入ってるし、屋根は歪んでるしで大雨が降ったら雨漏りしちゃいそう

粘土の板を貼り合わせるのって本当に難しいんです。
粘土と粘土をくっつけるドベが足りないとヒビが入るし、
組み立てた時にはまっすぐでも焼くと歪んでしまったりするんです~。




この家は屋根が蓋になっていてこれを持ち上げて中に鍵や認印を入れ玄関の靴箱の上に置いて使うそうです。
少し?ぐらい歪んでいても物入れとしては使えるので目地シール(水性アクリル樹脂系充填剤)で修理しました。
釉薬は白い部分は唐津で窓の部分は黒化粧土です。





屋根の歪みは直せてないけどヒビはなんとかなったでしょう?
またいつか家造りに挑戦してみるわ

ユニークな店名

2013-06-23 18:10:00 | グルメ
昨日は音訳の友人たちとのランチでした。
友人が「このお店に直接来てね」とメールしてくれた店名が        
ちょっとユニークでした。

最初ぱっと見たときは「春秋ツバキ」と読んだんです。
でもよく見たら「春秋ツギハギ」           

お店に行ってその訳がわかりました~。
店内のインテリアがとても面白いんです。
仕切りの壁がいろいろな木材をツギハギしてあるし、
壁の一部には炭が埋め込まれていたり、何かの建具か家具の一部だかが
使われていたりしているんですよ~。

結構広いから十人くらい集まっても楽に対応してくれそうです。        

お料理も美味しかったです

私達はコースメニューでした。      



1.夏の味覚の一皿 モズク酢、野菜、チーズ、鶏肉
2.旬魚のカルパッチョ
3.朝採り有機野菜の農園サラダ ベーコン風味のドレッシング
4.本日の肉料理 鹿児島の豚肉 (本日の魚料理もあります)        
5.しらすと紫飯、香の物、味噌汁
6.デザート、コーヒー



このレストランは日生劇場の地下一階にあります。
いらしたことがないかたは是非行ってみてくださいね            

友人たちとのちょっとした食事会にいいですよ。予算は3500円からです。    

楽しい時間をありがとう 御馳走様でした~

日帰りバスツアー

2013-06-21 18:06:13 | 旅行
6月20日の昨日、パソコン教室の仲間とバスツアーに行きました。
去年は行かなかったので久しぶりのツアーなんです

ツアーのタイトルは「袖ヶ浦公園の花菖蒲&日運寺のあじさい 
皇室献上の里!房総びわ狩り食べ放題 ウニ板付!マグロなどの9種の海鮮舟盛り御膳の昼食


びわ狩り食べ放題に惹かれて申し込みました~。

朝はそんなに雨が降ってなくて、袖ヶ浦公園では傘をささずに散策できました。
園内には野良猫が何匹かいて、ちゃんと避妊手術を受けている
(避妊手術を受けた猫の耳先が少しカットされていますという看板がありました)し、
人にもなついているんです。地域の人達がかわいがっているんでしょうね~。


菖蒲は少し盛りを過ぎていましたが綺麗でしたよ。 一年を通して数々の花が咲くみたいです。



次に訪れた日運寺はあじさいの隠れた名所として知る人ぞ知る古寺だそうです。
山門から境内にかけて植えられたあじさいは約2万株。朱塗りの仁王門は享保11年(1726)に建立されたものです。



お待ちかねのお昼は海鮮舟盛り御膳!
お味噌汁がもっと熱かったらゆうことないんだけれど・・・。
団体客が押し寄せてるから仕方がないですね。



びわ狩りは雨だったので自分達で狩ることはできなくて生産者の方たちが籠に盛ってくれていたびわを
テントの中で食べました。テントの中にはあちこちの籠が置いてありました。

晴れていたら一人一本の木が割り当てられ、係の人が付いてくれて上の方のびわは採ってくれるそうです。
ぜひ、晴れているときに行ってびわ狩りをしたいな~。

びわは枝が付いている方からではなく星の様な模様がある方から皮を剥くと簡単に剥けますよと
教えてもらいました。やってみたら本当に簡単に剥けるんです。

テントの中の籠には4種類のびわがあるそうですが
籠に名前が書いてなかったので何が何やらわからずにひたすら食べました~。

とても甘くて美味しいのもあったけれど、レモンのように酸っぱいのもあってびっくり
まだ熟していないのか、そういう味のびわなのかどちらなのかしら?

30分で12から15個くらいのびわを食べ滿足、満足~。

後はおみやげ屋さんに寄って試食をしながらおみやげを購入。

夕方の渋滞の中、予定より遅れて最寄りの駅に到着。
ラーメンを食べて帰途につきました。

雨にちょっと降られたけれど、土砂降りではなかったからよかったわ。

いい思い出が出来ました







タブレット!

2013-06-17 17:42:17 | 日記
夫がタブレットを会社の人たちからプレゼントされたと
嬉しそうに持って帰ってきました~。

それは私も嬉しいわ

夫が週末にあれこれいじっていたから
私はまだしっかりとは触っていないけれど、これからが楽しみ・・・。

PCとは違い手軽に使えるかな?
レシピを見ながら料理するのはいいでしょうね~。
久しぶりに新しい料理に挑戦しようかしら?


銀座でランチ

2013-06-12 14:49:30 | グルメ
2,3ヶ月に一回集まっている元ボランティアのメンバーと銀座でランチしました。
今回は以前も行ったことがある「夢屋銀兵衛虎夢」

落ち着いた個室でゆっくりと食事ができるし、
お料理の一品、一品がお出しが利いていてとても美味しいのです。
小豆茶というのは初めて飲んだけれど小豆の香りがふわっとして
まろやかでなかなかなものでした。








じゃが芋のアイスクリームにキャビアやコンソメゼリーが付いているのは
じゃが芋のポタージュを凍らせたのでしょうか?
我が家でも工夫するとできそうです・・・。
キャビアは出ないけれどね~。
暑い日、食欲がないときにもいいですね。

鴨肉は本当に柔らかくて美味
家庭ではこの柔らかさは難しいかも(鴨



デザートは幹事をしてくれた友人がクーポンを印刷して持ってきてくれたので
バニラアイスクリームがおまけにつきました ラッキー
和食のお店でパフェがデザートに出るのも珍しいですね。

私は8月初めに引っ越してしまうけど、チョコチョコ上京するからね~。
皆様よろしくね

青森での三日目

2013-06-08 15:48:19 | 旅行
今日もいい天気
ドライブ日和です

今日は八甲田山を超えて十和田湖まで行く予定。
市街地を抜けて山の中へ・・・緑が綺麗~。
緑のトンネルが続きます。

山の上の方に上がってきたら道路脇や木々の間に雪が残っています。
今年の冬は豪雪で青森は大変だったんですよね・・・。

酸ヶ湯温泉まで来たら積み上げられた雪がたくさん残っていました。
ここでトイレ休憩をして名物の蕎麦饅頭をパクリ。
ほんわかと温かくて甘さもちょうどよかったわ。

青森に住んでいた頃は5月ころだかに道路が通れるようになると
両脇に3mから5mくらいの雪の壁が続く中をドライブしたことがありました。

今は緑のトンネルが続きウグイスやカッコウなどの鳥達がさえずって歓迎してくれます。



奥入瀬渓流に来てからは脇の遊歩道を遠足で来た児童や中学生くらいの子達、
観光旅行の人達がそぞろ歩きしてます。
私達もときどき車を停めて遊歩道を歩くことに。
空気がちょっとヒンヤリしてます。うーん、いい気持ち

発荷峠の展望台から十和田湖を望み、青森へ向かうことに。
今度は八甲田山越えではなく下道を通ります。

道中イエスキリストの墓というサインを見つけ行ってみることに。
青森県新郷村にはキリストの墓と弟のイスキリの墓があるというのです

「ゴルゴダの丘で磔刑になったキリストが実は密かに日本に渡っていた」という仮説が
茨城県磯原町にある皇祖皇大神宮の竹内家に伝わる古文書から出てきたのが昭和10年のこと。

竹内氏自らが新郷村を訪れ、キリストの墓を発見。
1936年には考古学者の一団が「キリストの遺書」を発見。

それが事実にもとづくものかどうかは別にして昔から不思議なこと
があるようです。

地名の戸来(へらい)はヘブライ語からくるといわれている・・・。
父親をアヤまたはダダ、母親をアパ、またはガガという。
子供を初めて外に出すときには額に墨で十字を書く。
足がしびれたときにも額に十字を書く。
ダビデの星を代々家紋にする家があること、
「ナニヤドラヤー、ナニヤドナサレノ」という意味不明の節回しの祭り唄が伝えられている・・・。

新郷村は神秘の村として脚光を浴びているそうですよ~。







そうそう、昔八戸のなんて言ったかウミネコがたくさんいる島に行ったことがあったね、
行ってみようかと急遽予定を変更。

ウミネコって今の時期いるかしらねと心配しながら行ったら、
まあいることいること
ものすごい数です。
しかも餌をやってる人がいたものだからおじさんの周りに群れてました。
まるでヒッチコックの「鳥」という映画みたいだね~。
人間に慣れているというか、近づいても逃げて行かないんです。

蕪島は県立指定公園に指定されていて国の天然記念物に指定されているウミネコの繁殖地として有名です。
毎年3月中旬に南方から飛来し、産卵。
夏の終わりには再び南方へ飛び立つそうです。

5時過ぎには新青森駅近くのレンタカーのお店に車を返却し、
新幹線はやてに乗って東京へ~。

3日間とも天気に恵まれ、東京に戻っても雨に降られずに帰宅できラッキーでした。




青森での二日目

2013-06-07 19:38:21 | 旅行
朝8時過ぎにホテルを出て龍飛岬を目指す。
途中広い平野を延々と続く建設中の高架を見て
新しい高速道路を造っているのかしら?
何だろうねと会話してしばらく走ったら
北海道新幹線の看板が目に入る。

へー、新幹線だったのね。

トイレ休憩で寄った青函トンネル記念館では
海底トンネルの中にケーブルカーで入れるというので
チケットを買い乗ることにする。





急勾配の坂を140m下り、海底トンネルの坑道へ。



係員が下で待ち受けていて説明してくれる。



今自分は海の底の方にいるのだと思うと不思議な気分。
それにしてもトンネル工事のご苦労がしのばれる。

今回訪れた龍飛岬は晴天にも恵まれ、風も穏やかで
北海道もうっすらと望むことができた。



息子が3歳になったばかりの春先に行ったときは
風の岬の異名のとおり、風がものすごくて車のドアを開けたら
ドアが引きちぎれそうな勢い
息子は一人では歩けないくらいだし、大きなお腹を抱えた私(妊娠8カ月)でさえも
歩くのがままならないし、飛んでくる小石が痛くて早々に岬をあとにしたのでした。

さて、龍飛岬からは十三湖に行き、お昼に名物の特製しじみラーメンを
食べる。しじみのダシがきいていてスープがおいしい。




お腹もいっばいになったことだし、五所川原市金木町の太宰治記念館、斜陽館へ。
太宰の父は明治の大地主で階下11室278坪、二階8室116坪という豪邸を建てた。
中を見学したけれどその豪華さには驚くばかり。



しかし私は太宰治の本って[走れメロス]しか読んだことないなー。
なぜほかのを読んだことがないのかしら?
やっぱり自殺しちゃったというのが今一つ読む気にならないのかも。
彼の作品がたくさん展示されている部屋でそんなことを考える・・・。

さて次に五所川原の駅近くにある立佞武多(たちねぷた)の館へ。
五所川原のねぷたは、明治時代に高さの隆盛を極めていたけれど
電線の普及で背の低いものとなったらしい。

それが当時の写真と図面が出てきたことから
1996年に市民有志が高さ22mの巨大ねぷたを復元。
1998年より祭り名を[五所川原立佞武多]として90年ぶりに復活させたそうだ。

展示されているねぷたは三体あり、まずエレベーターで4階まで上がり
目の高さでねぷたの一番上の部分をみてからグルグルと回廊を下りながら
ねぷたの各部分を見て歩く。
下まで来ると見上げるのが大変なくらいの大きさで迫力がある
これが町を練り歩くのを見てみたい物ですね。





夜は高橋竹山の愛弟子で津軽三味線の第一人者の西川洋子さんが
経営している甚太古(じんたこ)へ。
ここは郷土料理をいただきながら、津軽三味線の生演奏が聴けるお店。





竹山さんの思い出話と三味線の演奏と津軽弁のおしゃべり。
洋子さんの気さくな人柄で熱心なファンがたくさん
それでも大地震の後、一年ほどは客足がパタリと落ちたそうだ。
最近になって青森に観光客が戻ってくるようになったとか・・・。

夫が青森にいたときもよく通ったお店だものだから
久しぶりに行ったのにちゃんと覚えていてくださって
話がはずんだこと

気がついたら10時になっていてびっくり。
またの再会を約束してお別れしたのです。


青森での一日目

2013-06-05 20:43:35 | 旅行
青森にいる間の頼りになるやつミスターデミオ!
あちこち連れて行ってね~。



お昼はレンタカーのお店で教えてもらったお蕎麦屋さんへ。
私はホタテ三昧あんかけ蕎麦を食べました。
せっかく青森に来たんだからホタテを食べなきゃね!
ショウガが効いていておいしかった~。



それから以前から行きたかった三内丸山遺跡へ。
1994年野球場かスポーツ施設かを造ろうとしたら、遺跡が発見されたそうです。

私が住んでた頃はまだ発見されてなかったので
遺跡が発見されたニュースには驚いたものです。






デミオ君に頑張ってもらい夏泊半島を一周するドライブ。
遠くに津軽半島と下北半島が見えました。

その後棟方志功記念館で迫力ある作品の数々を鑑賞しました。

夜には夫が青森で働いていた頃の方々が集まってくださり、
昔話を肴に楽しい時を過ごしました。

密度の濃い一日でしたよ~。