陶の詩

趣味の世界を極めたい!

今年最初のコンサート

2019-01-29 11:17:17 | 日記
日曜日に今年最初のコンサートに行ってきました。
土曜日は雪だったので心配したのですが、嬉しいことに晴れました。
道路の雪もすっかり溶けてよかった、よかった

サイトウ・キネン・オーケストラ・ブラスアンサンブルでした。
パーカッションとトランペット、ホルン、トロンボーン、チューバと
総勢12名のこじんまりとした楽団でしたが、
世界中から優秀なプレイヤーが集まり素晴らしい音楽を聴かせてくれました

今年はいくつのコンサートに行けるかしら?

いくつ思い浮かびますか?

2019-01-16 12:02:24 | 日記
昨日は音訳グループの新年会でした。
30人くらいが集まり、美味しい食事とともに
自己紹介をしたり、ゲームをしたりしました。

ゲームは3種類あったのですがそのうちの一つがなかなか面白かったです。
25マスの中に指定された言葉を入れていきます。

指定された言葉とは

○○○○の4文字で2番目の文字が小さい「っ」
最後の文字が「り」
最初の文字が濁音か半濁音で始まる言葉

例えば「ぐったり」「ばっちり」「ぽっきり」などです。

25マスあるから最低でも25の言葉を書き入れなくてはなりません。
この問題を出したYさんは60ほどみつけたそうですよ。

みんな「えーっ、わからない!」「むずかしい」とワイワイ言いながらマスを埋めていました。

しばらくして全員のマスが埋まったらそれを使ってビンゴゲームがありました。
Yさんが「がっかり」と言ったら、それが書いてあれば○をする。
そうやって一番早くビンゴ出来た人は商品をもらっていました。
商品はビオラの花、ポストイット、メモ帖など。

私は比較的早くリーチになったのですがそれからがなかなかビンゴにならなくて残念でした~。

Yさんのように60も思い浮かぶかしら?
頭の体操にちょうどいいから書き出してみましょう



勉強になります~

2019-01-12 16:04:11 | 日記
音訳のグループで毎月「声の便り」を録音してリスナーの方にお届けしています。
内容は担当したものが興味のあるものを持ち寄って、話し合って決めます。

「声の便り1月号」を担当し、12月に録音してリスナーさんに届けたのですが
先日先輩から間違っている箇所を指摘されました

もう、後の祭りなのですが・・・。
童謡の「とーしのはーじめのためしーとてー」のタイトルの
「一月一日」の紹介を「『いちがつついたち』でした」と録音したのですが
本当は「いちげついちじつ」というそうです。

これにはびっくり  まさかそんな読み方をするとはね~。
それとも知らなかったのは私だけ?

「ぼーっとしてんじゃないよ」とチコちゃんに叱られそうですね~。
本当に勉強になります。

難しい漢字なら辞書で調べるけどこれはね・・・。

それから「日に新た」の詩を勉強会でやったときも私は「明日」を「あした」と
読んだのですが「あす」というほうがいいそうです。

「あした」は翌日の午前中のことで
「あす」はもっと長い時間、翌日一日中のことを指すそうです。
これも知りませんでした 

アクセント辞典はひいて「明日」のアクセントは調べたけれど、
意味は分かっているつもりだったので国語辞典は調べなかったのです・・・。
勉強になりますね~。

新年を迎えて・・・

2019-01-02 17:11:43 | 日記
明けましておめでとうございます。
平成で迎える最後のお正月ですね。
新元号は何になるのかわかりませんが、この一年平穏無事な年であってほしいですね。

子供たちが帰省しなかったので夫婦二人でのんびりとしたお正月を過ごしています。
7日から心新たに頑張りましょう!

音訳の勉強会の課題になっている詩が素敵なのでご紹介します。


日に新た

                 松下幸之助


心静かに年が明けて、
心静かに新年の計をたてる。
まずはめでたい新春の朝である。

ゆく年の疲れをいやしつつ、
去りし日の喜びを
再びかみしめている人もあろうし、
あるいは過ぎし年の憂き事に
しばしの感慨をおぼえている人もあろう。

人はさまざま。
人のさだめもその歩みもまたさまざま。
さまざまななかに、
さまざまな計が立てられる。

そんななかでも大事なことは、
今年は去年のままであっては
ならないということ、
きょうは昨日のままであっては
ならないということ、
そして明日はきょうのままであっては
ならないということである。
万物は日に新た。
人の営みもまた、天地とともに
日に新たでなければならない。

憂き事の感慨はしばしにとどめ、
去りし日の喜びは、
これをさらに大きな喜びに変えよう。
立ち止まってはならない。
きょうの営みの上に明日の工夫を、
明日の工夫の上に、あさっての新たな思いを。
そんな新鮮な心を持ち続けたい。
そんな思いで、この日この朝を迎えたい。