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陶の詩

趣味の世界を極めたい!

野村重存展

2022-05-05 16:58:16 | 展覧会・美術
5月3日は野村重存展に行きました。



野村重存氏はテレビ番組のプレバトに出演している水彩画の画家です。
何点もの素晴らしい水彩画を堪能しました。
所々で風景画や天使の梯子の描き方などを動画で流して、とても参考になりました。

色彩豊かな水彩画はもちろん素晴らしかったのですが、私が一番感動したのは鉛筆だけで描かれた絵です。

ツバキの花の絵があったのですが白と黒の世界だけで、鉛筆の濃淡だけで花びらを描いてます。
ツバキの葉のつややかな感じを黒一色なのに表現したり、黒い葉なのに葉脈もちゃんとわかるように描く!!

ガラスのコップに入ったろうそくの炎の揺らめき!
ガラスのコップの透明感や炎の周りの明るさなどが、鉛筆一本で描かれている・・・。

その後は福成寺でシャクナゲ祭りが開催されていたので行ってみました。
シャクナゲと言っても色々な種類があるんですね~。







いい天気で気持ちのいいドライブでした。

美術館を梯子

2022-05-01 17:28:54 | 展覧会・美術
4月最後の土曜日夫とドライブ。
浜田にある二つの美術館を梯子しました。
まず世界こども美術館へ。ここでは柚木沙弥郎展を開催しています。

柚木沙弥郎のプロフィール
染色家。1922年東京田端生まれ。渋谷区在住。
柳宗悦の「民藝」と芹沢銈介のカレンダーとの出会いから染色の道に進む。型染による染布、染絵など多くの作品を制作しながら、女子美術大学で教鞭をとる。染色のほか、絵本や版画、立体作品にも取り組む。国内外で数多くの個展を開催。



綺麗な色使いと力強いタッチの絵が印象的でした。

次に浜田出身の日本画家石本正氏の「生誕100年 回顧展 石本正」が開催されていました。
彼の描く女性象は透き通った美しさと内に秘めた力強さがありました。

石本正(1920-2015)は現在の島根県浜田市三隅町に生まれ、京都を拠点に活躍した日本画家です。
95歳で逝去する前は石正美術館名誉館長をつとめる傍ら、自らによる絵画教室で絵を描く心とよろこびを伝え続けました。



海の見える道の駅でお昼を食べて買い物をして帰宅。
晴れていたのでとてもきもちのいいドライブでした。

ユニークな美術館

2022-03-13 17:06:22 | 展覧会・美術
先日夫とドライブがてらユニークな美術館に行ってきました。
敷地の中に15棟の可愛らしい三角屋根の建物がロの字型に建っていて、
その一棟ごとにアーティストが一年間作品を展示します。
一年の間に3回作品の展示替えをするそうです。
油絵、日本画、陶芸、染色など様々な作品が一棟ごとのギャラリーに展示されていました。





こういった形式の美術館は初めてだったので興味深く見て回りました。

鞆の浦 de ART

2021-10-12 15:30:42 | 展覧会・美術
先週の木曜日に鞆の浦までドライブしました。
「鞆の浦 de ART]というイベントがあったのです。

        

寺やカフェなど20ヵ所で全国の作家24組が絵画や彫刻などを出展する。
国重要文化財の太田家住宅新蔵には、映画「トラック野郎」シリーズで知られる「デコトラ」を
モチーフにした作品がお目見え。段ボールや廃材で作り、菓子の包装や電球で華やかに装飾した。
他の会場では、ゴリラやヒツジなどリアルな動物の木彫、鉄の造形や石彫などがある。
~代表の岡本純さん(70)は「昔から人の行き来が盛んで文化が発展してきた鞆で、歴史を
感じながらのアートの魅力に触れてほしい」と話している。

        

こんな新聞記事を見かけて出かけたのです。
残念ながら木曜日は休みのところが多くて、作品全部を観ることができませんでした。
前もって調べればよかったですね~。



天気もいいし、内海大橋を初めて渡り、向こうの島を一周してみました。
そして、道の駅で梨と新米を買って帰りました。


シールアート展

2021-09-18 16:20:03 | 展覧会・美術
先日田舎のほうにドライブを兼ねてシールアート展を観に行ってきました。
大村雪乃さんという女性でテレビのプレバトという番組で
シールアートの先生をしています。

遠くから見るとまるで写真のような絵なのに近寄ると大小さまざまな
シールを貼って絵にしているんです。
大きな作品になると3万枚くらい貼っているそうです。
根気のいる作業ですよね~。 素晴らしかったです。





水浸しに‼️

2021-04-28 13:06:32 | 展覧会・美術
日曜日の夜食器を洗い、さあコーヒーを飲もうと何気なく下を見たら
台所の床が水浸しになってる‼️
食器の洗い方が乱暴で水はねがしたという段階じゃなくて
水がどんどん漏れてくる~😓

慌てて雑巾を何枚も使って床を拭いたけれど、
なぜキッチンセットの下から水が漏れてくるの‼️

そういえば朝から下水の臭いがしてたわ‼️

台所で水を使うのをやめて火曜日に業者さんに来てもらったら
排水パイプが経年劣化で上のほうが外れているとのこと。

パイプを取り替え、ついでに蛇口も新しいのにしてもらいました。
もう20年から使っているんですものね。
劣化するのは仕方がないですね。

一週間ぐらいはキッチンセットのドアを開けておいて、
乾かしてくださいとのこと。

キッチンの床がおかしなことにならなくてよかった~😓

立体カミワザ切り絵

2020-07-23 15:26:04 | 展覧会・美術
ドライブを兼ねて「SouMaの美しき世界展」を観てきました。








白い紙が織りなす美しく神秘的な造形。切り絵作家SouMa(ソウマ)が生み出す作品は、1枚の紙から切り取られたとは思えないほど繊細で立体感に富んでいます。その技法は、白い紙にカッターを走らせ、SouMa自身が思い描いているイメージを二次元、三次元の立体造形として切り出し組み立てていくもの。まさにカミワザともいえる技法を駆使し、花や風景、人物、宝飾品などをモティーフとした豊かな切り絵表現を展開しています。本展では、SouMaの代表作や新作約40点を一堂に集め、その驚異の技と美をご紹介します。

この説明にあるように切り絵と言ってもこんなにいろいろな技法があるのだと感心しました。
カッターで紙を切るだけでなく、ひたすら細く切り裂いたり、紙の厚みを利用して削いでみたり…。
折った上に切ったりと様々な技法を駆使しています。
しかも下絵なしでカッターを動かすのだからすごいですね~。
展覧会にはたくさんの作品がありましたが紹介しきれないので
興味のある方は検索してみてください~。


SouMaのプロフィール

出身地、島根県。現在も島根県に在住。
小学生の頃から切り絵を始める。
美術やデザイン関係の学校で学んだ経験はなく
師匠や先生もいない。
そして下絵や設計図すらないことがほとんど。
全て自身の感性に任せて作品を創作するため、
唯一無二の独創的な作風が特徴である。
また全ての作品は貼り合わせているのではなく
繋がった1枚の紙からできている。
火や水を使った創作や紙の層を剥がす「剥がし切り」等
他にはない独特の手法が魅力となっている。
個人のお客様からのご依頼で、オーダーメイドにより
創作させて頂くことが多い。
また法人様からのご依頼でコラボ作品や広告作品、
イメージ作品等も創作させて頂いており
従来の「切り絵作家」という枠を完全に超えた
創作活動を展開している。
アートディレクション、広告キービジュアル制作等の
ご依頼、実績も多数。
実演パフォーマンス、切り絵教室、講演等も行っている。
現在、島根県松江市の松江観光大使も勤めている。







五か月ぶりに!!

2020-05-18 11:59:44 | 展覧会・美術
金曜日に五か月ぶりに美容院に行きました!!
カットとカラーリングをしてもらいサッパリ、スッキリ!!

本当なら3月に行く予定だったんですが、「不要不急の外出は控えるように」
とのことで我慢、我慢、我慢~。
美容院は自粛の対象にはなってなかったそうで、お店は開いていたとか。

でもね、やっぱり行きにくいですよね~。
金曜日は私もマスクをしてやってもらいました。

これでしばらくは頑張れそうです! 

素晴らしい感性!

2018-11-05 14:02:39 | 展覧会・美術
昨日、ドライブを兼ねて我が家から高速道路を使って一時間半ほどの
美術館行くことにしました。

美術館に行く前に夫が美味しい蕎麦を食べさせる店をネットで探したので行ってみました。
ところが、そのお店は5年ほど前に無くなってしまったそうです
えーっ そんな前に無くなったのならネットの情報を削除して欲しかったわ。
違うお店を教えてもらい行ったのですが、何人も並んで待っている人たちがいました。
ここは美味しいに違いないと期待しちゃいました~。1時間近く待つことを覚悟したのですが
それほど待たずに店内へ。 二八蕎麦か十割蕎麦を選べるみたいです。

私が鎌倉の松原庵で食べた鬼おろしスダチ蕎麦と似ているスダチ蕎麦を夫が注文。
大根おろしは入ってないけれどスダチも食べられて美味しかったそうですよ。
私はとろろなめこ蕎麦で十割そばにしました。
人気のあるお店なのが分かりました。本当においしかったです~。

さて美術館ではコメディアンでタレントの木梨憲武さんの
「木梨憲武展 Timingー瞬間の光り―」を観てきました。     
今までに創作された絵画、ドローイング、オブジジェ、映像などが紹介されていました。

段ボールや包装紙や流木を使ったオブジェが面白かったですね。
花を題材にした絵画は色彩がとても鮮やかで元気をもらえる感じでした。

木梨さんはおおらかな人間性をテレビを見ていても感じますが、素晴らしい感性の持ち主なんですね

満足して色づき始めた山の景色を愛でながら帰途に就きました。





猫に会いに・・・。

2018-06-01 17:17:21 | 展覧会・美術



美術館で猫に会ってきました。
エジプトの猫やヨーロッパの猫、江戸時代の猫や近代の日本で描かれた猫。
いろいろな表情の猫がいました~。

やっぱり猫はアートになりますね。
飼うなら犬がいいけれど、描くなら猫かな~。

陶芸をやっているときにもずいぶんいろんな猫をつくったものです。
またいつかつくろうかな~。