陶の詩

趣味の世界を極めたい!

大宮公園

2010-03-24 21:47:55 | 日記
三連休の最終日、天気も良かったので娘と大宮公園に行ってきました。
私は初めて行ったのですが、広大な敷地に児童遊園地や小動物園やスポーツ施設があり、
緑豊かな家族で一日中楽しめる公園です。

まず隣接する氷川神社でお参り。夏に出産予定の娘の安産を祈りました。
神社は結構人が多く、お宮参りの家族連れも2組ほどいました。
なぜか七五三の格好をした女の子と男の子がいたけれど、あれはなんだったのかしら?


 



大宮公園ではまず無料の小動物園へ。
小動物といってもハイエナや熊もいるんだからなかなかもんです。
動物園はいつ行っても楽しいですねー。
猿達が枝から枝へ飛び回っているのを見てると飽きないわ~。







児童遊園地は昔デパートの屋上にあった遊園地のようで
ひなびた感じが郷愁を誘うようでした。



園内には桜の木が何本もあったから桜が開花したら、それはそれは見事なんでしょうね。
残念ながら桜はまだ・・・咲いているとは言えない状態。
ちょうど桜祭りの準備をしていたから来週あたりには満開になるかしら?

少し風が冷たかったので公園でお弁当を食べるのは止め、お蕎麦屋さんでお昼を
食べたのですが、暖かければのんびりと公園でお弁当を食べたかったなー。

娘と久しぶりにゆったりとした時間を過ごすことができ満足満足

映画「幸せの隠れ場所」

2010-03-17 21:30:11 | 映画・劇・本
アカデミーショーで主演女優賞を獲得したサンドラ・ブロック主演の映画
「幸せの隠れ場所」を観ました。

ホームレス同然の生活からアメリカン・フットボールのプロ選手になった少年の実話を基にした映画。

ある雨の夜、雨に濡れながら歩いているマイケル・オーアを家に連れて帰るサンドラ・ブロック扮するリー・アン。
彼のひどい境遇を知り、家族として迎えることに。
高校に進学し、アメリカン・フットボールを始めたマイケルの才能は開花していく。


いくら裕福だといっても見も知らぬ少年の後見人になったり、家庭教師をやとって
勉強が出来るように手助けしたりできるかしら?
リー・アンの友達が彼女が黒人の少年を引き取ったと聞いたときの反応、
「そんな子を家に入れて大丈夫なの?」の方が普通だと思う。

でもリー・アンとその家族の暖かさは自然で素晴らしい。
少年を上から目線ではなく家族として愛しているのが伝わってくる。
両親の偏見のない接し方が子供達にもちゃんと伝わっているんでしょうね。
映画を観終わった後、爽やかな気持ちになりました。お勧めの映画ですよん。





バスツアー

2010-03-10 21:02:39 | 旅行
先週の金曜日はポカポカした陽気でしたねー。
関西から友人が出てきたのでこちらにいる友人達と一緒に丸の内ブリックスクエアでランチ。
久しぶりに会ったので喋る、喋る・・・。
ANTIBESというお店でランチしたのですが、なかなか美味しい料理でした。

その後、2階建てバスで観光しようということになり、三菱ビルの中にある
スカイバス東京のチケット売り場へ。
いろいろなコースがあったのですが私達は1時間で回れる「東京タワー・レインボーブリッジ」コースにしました。

三菱ビル前から皇居、東京タワー、レインボーブリッジ、豊洲、築地、銀座、
日比谷、丸の内そして三菱ビル前とノンストップでぐるっと回るツアーです。
バスを降りて見学することはないけれどガイドさんが要所要所を説明してくれました。









日頃見慣れている街ですが2階の高さから見るとまた雰囲気が違ってみえるものですね。
屋根がないから視界が広く青い空が気持ちよかったです。
少々まぶしかったかなー。



  





桜の時期に乗ると桜のトンネルを抜けていくように感じるかもしれないなー。

「一度乗りたいと思ってたのよー」「いやー、気持ちよかったね」とみんな大満足。
1700円といっても高くはないかもしれないわ。

緊急通報装置

2010-03-01 18:12:17 | その他
昨日緊急通報装置なる物が母の家に設置された。
これで母も私達も一安心。

父が昨年入院してから母は独り暮らしをしている。
もちろん、私達が電話をしたり顔を出したり、
ヘルパーさんに来て頂いたりはしているけれど夜は独りになる。

何かあったときに心配だしと思っていたら
住んでいる市の福祉サービスで緊急通報装置の貸出しがあることを知り、
高齢者支援課に早速書類を貰いに行き、いろいろ書き込んだ後
先週の火曜日に手続きに行った。
受理してから1、2週間かかりますよと言われていたけれど
思いのほか早く設置に来てくれた。よかったー。

電話機ぐらいの大きさの機械とペンダントがあり、何かあったら首にぶら下げている
ペンダントのボタンを2秒ぐらい押せば安全センターにつながる。


「○○さん、どうしましたか?」と優しく女性が問いかけてくれる。
機械にはマイクが仕掛けれらているので側に行かずにその場で受け答えしても
相手にはちゃんと聞こえる。
もし万が一声が出せない場合は緊急ということですぐに救急車の手配をしてもらえる。
住所や名前などは登録してあるので喋れなくても大丈夫。
それに24時間対応なのも嬉しい。 
もちろん病院に運ばれた場合は私の元にも連絡が来ることになっている。

100%命が助かるわけじゃないかもしれないけれど、
これは家族にとっても母にとっても心強いことこのうえない。
願わくはお世話になることがないようにということだけれど・・・。

もし独り暮らしの親御さんがいらしたら、住んでいる所の自治体に問い合わせることを
お勧めします。