陶の詩

趣味の世界を極めたい!

オペラレクチャーコンサート

2017-07-30 15:10:56 | 日記
昨日もコンサートでした。
大野和士さんによるオペラレクチャーコンサートです。
大野和士さんがピアノと講義を担当。

歌は砂川涼子(ソプラノ)、光岡暁恵(ソプラノ)、小泉詠子(メゾソプラノ)
西村悟(テノール)、村上敏明(テノール)、馬場崇(テノール)、福嶋勲(バリトン)、小林大祐(バリトン)、成田眞(バス・バリトン)と豪華な面々。

プッチーニの蝶々夫人より「夕暮れは迫り」、「ある晴れた日に」「友よ伝えて」
ドニゼッティランメルモールのルチアより「裏切られた父の眠る墓で」、「誰が私の怒りを収められよう」、「香炉はくゆり」
レオンカヴァッロの道化師より「大空を晴れやかに」、「衣装をつけろ」、
「勇気を出せ!男といたな!」

各場面で登場人物がどういう気持ちでいるのかとか、
その気持ちを表す音楽はこうなのだとか、いろいろと
興味深い話しが聴けました。



7月3回目のコンサートです

2017-07-24 10:47:48 | 日記
昨日は義妹の車で街中で開催されたコンサートに行ってきました。
夫が関係しているNPOが主催する「人の心に平和のとりでを築くコンサート」です。
今年で3度目になります。

指揮者は田中祐子さんという小柄な女性の方ですが身体を大きく動かして力強い指揮をしていました。

第一部はオペラからの抜粋で
歌劇「ローエングリン」より第三幕への前奏曲 婚礼の合唱
歌劇「ナブッコ」より 序曲 ヘブライの捕虜たちの合唱 ”行け、我が思いよ、黄金の翼に乗って”
歌劇「椿姫」より 第一幕前奏曲 乾杯の歌

それぞれ原語で歌っていました。練習は大変だったでしょうね~。
コーラスのメンバーには東京オペラシンガーズのプロや、音大の合唱団の人達もいますが
多くのメンバーは公募で集まった人たちです。
私が通っているフィットネスで知り合った人も参加していました。
練習はとても楽しいと言ってたけれど~。

第二部は日本語で歌いました。
「早春賦」
「お菓子と娘」
「カチューシャの唄」
「水のいのち」
「大地讃頌」

日本語で歌ってくれるとやっぱりぐっと心に響きますね~。
最後の「大地讃頌」は何度聴いても素晴らしい 

展覧会の梯子

2017-07-20 16:57:23 | 展覧会・美術
用事があって街中へ出るので、先日コンサートに行ったけれど展覧会を観なかった林明子原画展に行くつもりでいました。

その前に母に頼まれた物を買いにデパートへ行ったところ、「ムーミン絵本の世界展」が開催されていて
せっかくなので観てきました。
ムーミンはトーベ・ヤンソンさんが書いた絵本に登場するのですが、絵本は本当に色彩が豊かですね

彼女んの没後、リーナ&サミ・カーラ夫妻がトーベの世界観を尊重しながら最新のムーミンの絵本を
書き起こしているそうです。それは知らなかったわ~。

さて、昼食後に絵本のひきだし林明子原画展に行きました。
「はじめてのおつかい」は我が家にもあったんじゃないかしら?
驚いたのは「魔女の宅急便」の挿絵を彼女が描いていたこと

門野栄子さんの本を読んだことはあるけれど挿絵が林明子さんだったんですね~。

絵本の内容などによって作風がかなり違っています。
素晴らしい才能ですね~~。

最後の展示室は今まで出版された絵本が何冊も置いてあって自由に読むことができるので
1時間近くいろいろな絵本を読んで楽しんできました。

美術館でコンサート

2017-07-16 16:55:28 | 日記
ひろしま美術館で東京オペラシンガーズによる「にほんのうた」のコンサートがありました。
東京オペラシンガーズは世界的指揮者小澤征爾氏の要望で1992年に設立されました。
2001年からは「にほんのうた」シリーズを開始し、各地でコンサートを開いています。

今回も13人のメンバーが歌ってくれました。

まずボブ・チルコット編曲の日本の歌による合唱曲より
砂山、おぼろ月夜、紅葉、故郷

野口雨情作詞の童謡から
シャボン玉、雨降りお月さん、赤い靴、七つの子

外国からやってきた歌として
春の日の花と輝く、ダニー・ボーイ、ローレライ

最後に平和を祈って
さとうきび畑 (フルバージョン)

コーラスで聴く日本のうたは迫力があり、ハーモニーも素敵だし、素晴らしかった



昨日から絵本のひきだし林明子原画展が始まったのですが、
それはまたの機会にじっくりと観に来ることにします。

子供達が小さい時に読んだ絵本があるんですよね~。

黒船?の襲来!!

2017-07-11 16:53:57 | 日記
先日我が家の食品庫にお茶のペットボトルを取りに行ったとき、
何気なく横の壁を見てびっくり!!

の列が延々と壁の下から上に向かってのびているではありませんか
列をたどっていくと上のほうの棚を横切り、とある場所へ向かっている。

そこには封を開けた氷砂糖が置いてあったのです。
封を開けたといっても袋の口はしばってジップロックに入れてあったんですよ~。

ただジップロックの口の締め方が甘かったのか少し隙間があり、そこから蟻たちは侵入
もう、袋の中は大変なことになっていました。 

やっとやっつけて氷砂糖は捨てました。
やれやれと思ったら昨日は洗濯室の壁をが列をなして歩いている
なんで? ここには何もないでしょうと言いながらやっつけました。

今日ドラッグストアで用の殺虫剤とゴキブリころりみたいに置いておくタイプの薬を購入。
エサを巣に持ち帰って巣ごと退治できるそうです。
かわいそうな気もするけれど家の中には侵入して欲しくないです

の襲撃には何回かあっているので、これ以上は勘弁してほしい・・・。




アンコールが5回も!!

2017-07-06 15:41:40 | 日記
昨夜イタリアのイ・ムジチ合奏団のコンサートに行ってきました。

第1部は ブラームスの「ハンガリー舞曲第1番、第5番」、グリーグの「ペール・ギュント」から「アニトラの踊り」、
ドボルザークの「2つのワルツ」、ハチャトゥリアンの「剣の舞」など7曲が演奏され、
2部ではヴィヴァルディの「四季」春、夏、秋、冬の全曲が演奏されました。

夫が言うには第2部のほうが演奏する人たちがすごく乗っていたね~ですって。

2部が終わっても拍手が鳴りやまず5回もアンコールをしてくれました。
最後は多くの観客がスタンディングオベーションでメンバーを称えました~。




WEBより



やっぱり楽しい!

2017-07-04 15:13:40 | 映画・劇・本
昨日映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」を観てきました。
ジョニー・デップの飄々とした演技には笑わせられるし、以前オーランドブルームが演じたウィルの息子
ヘンリー役のブレントン・スウェイツのカッコよさ、気が強くて美しい女性天文学者のカリーナもステキ。

ヘンリーは父の呪いを解くには「ポセイドンの槍」を手に入れなければいけないことがわかり、
またカリーナは父が残したガリレオ・ガリレイの日記の謎を解こうとしていた。
そしてその謎が「ポセイドンの槍」にたどり着くにはどうしたらいいのかということだった。

ジャックに復讐しようとつけ狙うサラザール、「ポセイドンの槍」を手に入れようと目論む宿敵キャプテンバルボッサなどが
からんでスピード感あるストーリー展開。

最後のほうには驚くような話もあり、今回も十分に楽しめました~。

  


呪われたウィル・ターナー(オーランドブルーム)
WEBより