空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

フレームインプレ、ヨネックス・カーボネックス

2016年05月07日 20時43分46秒 | 機材
猛暑の練習後、
タケウチ店にお邪魔。

ヨネックスのカーボンバイクが
あったので試乗しました。












うむ。なるほど。

ん~。どう言えばいいものか…



おぉ!ここに素晴らしい比較対象が!!



フレームセット税別で
コルナゴ C60 約65万
ヨネックス カーボネックス 約40万



カーボネックスの長所は軽い。
ヒルクライムに向いているかと。
以上です。


かたや、コルナゴC60は…

イイ--!カッコイイ!
低速、高速、どこでも軽々急加速。

固いってインプレを過去に雑誌で見た記憶があるが、

ボーラホイールとの組み合わせは、
自分的には最高な乗り心地。

楽しいゼ。たまらんゼ。
KSIさん、くださいな!



とまぁ、比較するとこれほどの違い。




では、我が愛車。ピナレロFP3では?
『完成車』で約35万。

もう5年も前のやつ。

レース機材としては全般にFP3の
負けですが、"大差なし!!"

グランフォンドならFP3のほうがイイかも。
これは多分で、カーボネックスのほうが
フレームの固さを感じたから。

ピナレロFP3は扱いやすく、乗り心地がよい。



では、比較ではなく、
いざ手元に45万ほどお金があるとして、

日本製の安心ヨネックスあるよ!

と言われ、試乗もしたら?



答えは、


C60あると、頑張って65万用意しちゃう。



45万規制されたら、

グラファイトデザインの
メテオハイブリッドか、

キャノンデールの
CAAD。

に、高級ホイールを抱き合わせ、
となる。


日本の新メーカーには、
安い割に速い、安いけどカッコイイ。
のあたりを狙ってほしい。

練習機としての市場は、
ハイエンドフラッグシップの競争より
大いに可能性があると思うのだが。


『我が道を行く』的個性がほしい。

遊びが重要なのだ!



そういえば、TNDさんのエヴァディオ。
あのロードはいい攻めっぷり。

値段お手頃で性能、見た目よし!
我が道いってる感。所有欲でるわぃ。



んな感じです。

インプレ、下手だなぁ。




2016年のGW練習は…短距離で終了

2016年05月06日 21時07分06秒 | ロード ライド
我が家の桜が見頃な季節。




5月3日、最高気温30℃くらい。
素晴らしい天気…


を、通り越してクソ暑い!
なんて迷惑な!

夏日は嫌いっっ。




本日はKSIさんとライド。




大館へ親子丼を食いに行きたかった。


のだが、11時頃に矢立峠で引き返す。

汗びちょびちょで昼ってのもアレだし。
昼ご飯後、最高温度で帰るってものアレだし。

だが、喰いたかった…。



KSIさんは前日の疲労と
暑さのせいかやる気無し。



のに、速い。登りですら。



今後、弱っている時だけ誘おう。
自分の強度にはそれが丁度いい。

82km ave27km/h

復り、下り坂と追い風の利用で、
平地を40~50km/hで突然高強度。


やっぱりな。



筋肉付けたらマイナスからスタート

2016年05月04日 20時11分15秒 | 鍛練・フォーム・休養
筋トレの結果、恐ろしいことに


遅くなった。

そして、腰痛い。




大変な事態である。

平地、登り、全体的に酷いもんだ。

しかし、自分の身体を見れば、
遅い感じはあまりしない。


脂肪の感じも去年の春と同様。
むしろ足の筋肉は付いている様に見える。


そして、4月。
この1ヶ月間はその原因と
対策に追われることに。

あーだ、こーだと、模索する日々。




ようやく、解決の兆しが見えた。


まず、身体の結果として。
去年の最軽量は63kg、
今年4月上旬は71kg。

+8kg。登りはそりゃ遅いにきまってる。


筋肉の増量は成功している。
今後は不要な筋肉を削ぎ、
必要な部位のみ維持、がベスト。



次に、機材(サドル・ステム)の変更。

去年と同じなのにすぐに足が疲れる。
特に、腿の正面外側中心が筋トレ中のように。
速筋だけ使ってる感がある。

まずこの疲弊を感じない位置を探るため、
サドルを前後上下、色々探る。

訳が分からなくなる。

一端、基本に戻る。

股下×0.885。…やってみるが全然低い、
腿も筋トレ的疲弊。



次なる基本で試す。

クランクが3時と6時での足の角度(位置)。
そして、ハンドル位置は腕を90度真っ直ぐにして
腰を折ったときに上ハンドルに乗る位置に。

さらに鏡、ビデオ撮影してフォームの見た目に
"違和感"がないかを確認しながらチマチマ変える。

(この違和感とは、ネットやTVのプロやお手本の
フォームをみて、そのイメージとを比較したもの。
体格など違うので、全体的な姿勢とリラックス感、
ケイデンス感などを、大体で。)


足角度、腕、腿の疲弊感、見た目(主にケイデンス)
の4つを同時に合うところを、

サドルの位置として決める。
それからステム。(ステム80と120mmのみだが…)



ようやく仮決定。ものすごい変更となった。



シートポストを180度反転してサドルをガッツリ前に。
ステムは去年80mm、今回は120mmで最も低く。
股下からクランク中心まで750mm(高ッ!)

かなりの前乗り。ほぼ去年のTTポジション。

一般からかけ離れすぎていて不安。


これでロングへ行き、結果を見ることに。




で、その結果は、平坦100km ave約30km/h。
疲労感は非筋トレ的。

まぁ、普通。
こんなものだろう。




登りは、相変わらずきつい、遅い。

しかし、体重が+8kgならば登りの
感触はこんなものだろうか?


まだ多少変わりそうだが、
ガッツリ前乗りは今年確定。



今年のヒルクライムは厳しいなぁ。








このライドで喰った固形物は、
このラーメンのみ。亀乃家の天中華。



去年以来、天ぷらなのにアッサリ。
美味かった~。

やはりライドはグルメに限る。