空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

筋肉付けたらマイナスからスタート

2016年05月04日 20時11分15秒 | 鍛練・フォーム・休養
筋トレの結果、恐ろしいことに


遅くなった。

そして、腰痛い。




大変な事態である。

平地、登り、全体的に酷いもんだ。

しかし、自分の身体を見れば、
遅い感じはあまりしない。


脂肪の感じも去年の春と同様。
むしろ足の筋肉は付いている様に見える。


そして、4月。
この1ヶ月間はその原因と
対策に追われることに。

あーだ、こーだと、模索する日々。




ようやく、解決の兆しが見えた。


まず、身体の結果として。
去年の最軽量は63kg、
今年4月上旬は71kg。

+8kg。登りはそりゃ遅いにきまってる。


筋肉の増量は成功している。
今後は不要な筋肉を削ぎ、
必要な部位のみ維持、がベスト。



次に、機材(サドル・ステム)の変更。

去年と同じなのにすぐに足が疲れる。
特に、腿の正面外側中心が筋トレ中のように。
速筋だけ使ってる感がある。

まずこの疲弊を感じない位置を探るため、
サドルを前後上下、色々探る。

訳が分からなくなる。

一端、基本に戻る。

股下×0.885。…やってみるが全然低い、
腿も筋トレ的疲弊。



次なる基本で試す。

クランクが3時と6時での足の角度(位置)。
そして、ハンドル位置は腕を90度真っ直ぐにして
腰を折ったときに上ハンドルに乗る位置に。

さらに鏡、ビデオ撮影してフォームの見た目に
"違和感"がないかを確認しながらチマチマ変える。

(この違和感とは、ネットやTVのプロやお手本の
フォームをみて、そのイメージとを比較したもの。
体格など違うので、全体的な姿勢とリラックス感、
ケイデンス感などを、大体で。)


足角度、腕、腿の疲弊感、見た目(主にケイデンス)
の4つを同時に合うところを、

サドルの位置として決める。
それからステム。(ステム80と120mmのみだが…)



ようやく仮決定。ものすごい変更となった。



シートポストを180度反転してサドルをガッツリ前に。
ステムは去年80mm、今回は120mmで最も低く。
股下からクランク中心まで750mm(高ッ!)

かなりの前乗り。ほぼ去年のTTポジション。

一般からかけ離れすぎていて不安。


これでロングへ行き、結果を見ることに。




で、その結果は、平坦100km ave約30km/h。
疲労感は非筋トレ的。

まぁ、普通。
こんなものだろう。




登りは、相変わらずきつい、遅い。

しかし、体重が+8kgならば登りの
感触はこんなものだろうか?


まだ多少変わりそうだが、
ガッツリ前乗りは今年確定。



今年のヒルクライムは厳しいなぁ。








このライドで喰った固形物は、
このラーメンのみ。亀乃家の天中華。



去年以来、天ぷらなのにアッサリ。
美味かった~。

やはりライドはグルメに限る。



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