夏油ヒルクライム2015

風邪とカルビクッパのダメージが酷い。
のどがやられてしまった。

咳がでる、タンは絶え間なくからむ。


試走するが全く力がでない。




レース直前、ゲホゲホしてるのは
自分だけっぽく見える。
ふつうならDNSか？走りたくはない体調。



とはいえ、来てしまったので
ベストタイムを狙い完走を目指す。



去年の初参加で学習したのは、
スタート時に先頭集団に乗れないと
レース的にはもう終わり、
だということ。

およそ300人の後方からスタートだと、
前に抜け出したときには
高速で走る先頭集団は遥か先。

並んだ順番などお構いなしに、
スタート位置は先頭へ割り込む。



悪いけども、こういうスタート方法にした
大会側に文句を言ってください。



スタート、クリートが一発ではまって
先頭に出てしまう。



登りだし、ペース作るのは嫌だなーと
誰か抜いてくれるのを待っていると、
ようやくひとり。



速そうなライダーが次々抜いていき、
ペースアップしてゆく。



ゆるい登りとはいえ、40km/hほどでている。
千切れぬようについてゆく。



体調不良にこのペースはきつい。
もはや肺がヒィヒィ。



勾配がきつくなったところで、
さようならをする。
登りの高強度の維持ができない。



みるみるはなれてゆく。
風邪でなかったらなぁ～。
目標の千切れポイントには到達できなかった。



チャリダーにも抜かれる。
意外と速いのか、猪野さんは。




KINGから教わっていた我慢のポイントがトンネル。




ここを抜けると下りになる。
目標はここだった。



下ってようやく呼吸が落ち着く。
景色眺める余裕はないが、
体調不良もなんとかゴールできそうだ。



ヘロヘロなので水すら取りにいけない。



中強度だが、命一杯。
ようやくゴールの建物がみえる。



最後、勾配がゆるくなる。
ようやくパワーが出せる。

スプリントの用意も兼ねて、
同じように速度を上げた
周囲のライダーの背後から
タイミングを狙う。



コルノグランデのYGSさん、
挨拶できぬ状況。

競ったのは二人。
青のDCTの方と
同じ組のジフニータの方。

・・・去年の鳥海山でも
途中競った気がするジフニータのKNSさん。

実力近いのかな？
山苦手の同類かな？

なんか燃えてしまう。



カメラに収まっていないが、
最後のスプリント合戦はジフニータと競り合う。



登りがてんで駄目だった分、
スプリントできる余力が多かった。

勝って最後は出し切れたので
楽しいレースとなれた。

KNSさんから握手を受け、
声にならない声で健闘を讃えあう。

ジェントルマンだ。



TTとHCでコルノグランデのくまおさんのくまこさん？かな？
写真ありがとうございます。

TTのフォーム、どうなってるのか。
客観的に見れてよかった。



ガウデンテ、結構入賞できた人が多かった。
ヒルクライムは苦手だが何とか自分もそこへ立ちたい。




夏油ヒルクライムの〆は水神温泉。

来週もレースなので風邪速く治したい。