空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

ショーワカップ2018

2018年10月14日 10時00分00秒 | レース・イベント
秋田のチームイベント、
ショーワカップに参加してきました。



相も変わらずスムーズな
イベントの運営には感服。

地元、弘前でもこんな風な
レースを開催したいと、

去年からずっと思い、
コースの探索を行っていたが、

未だよい場所を見つけられずにいる。

コースを見つけたとして、
この運営の手際は真似出来そうにない。


広報とか、誘導とか、
賞状作る速さとか、すごい。


『強力者』が必要だ。
その分野で強い人の協力がっ

だが、まだコースを見つけていないし、
悩むのは早いな。



今年もミディアムクラスにエントリー。

去年はチェーン落ちして早々と
一人旅になったが、

今年は最後の勝負まで残りたい。


インターバルなコースなので、

重い『ビゴレリ』でついて行けるか?
ギリギリな予感。





スタート。

ニセコ以来であるHGCさんが
後方にカメラを搭載していた。

映像から画像を拝借します。
HGCさん、ありがとうございます。

それとショーワの方?誰だっけ。
からも画像拝借します。




1周目はコースの下見を兼ねた
慣らし走行。

登り区間をダンシングで対応。



緩めのペースなので、
まずまずな感じでついて行けた。



2周目。いよいよ本番。

速度が上がり、登りがキツイ。
ダンシングだけで登るが350Wほど。

それでいてジリジリと離される。
かといってこれ以上強度を上げると
疲労が大きすぎる。

下りで追い付く作戦にする。
先頭はHGCさんで速い。

折り返し地点で自分が
千切れている状態を把握する。

ようやく下り。追い付かなければ。

そう思っていたのだが、
ギアが足りなかった。

ビゴレリは50x(12-28)の10速。

平地しか想定していないので、
登りだけでなく下りの高速にも対応出来ない。

52x11が欲しい。が、今は
無いからどうしようもない。

けっこう間が開いてしまった。



しかし、平坦なら自信がある。
55Cの本領発揮。

ジワジワと追い付いていこうと思ったら、
すぐに追いついてしまった。



ブリッジ成功。と言いたい所だが、
先頭がペースを落としただけだろう。

下り、平坦は緩むと見た。

ならば、ひたすら温存に徹し、
登りだけに全力を注ぐとしよう。

上位にはとても絡めそうにないので
邪魔せぬよう後方に陣取ることに。


登り、全力ダンシング。
離されまいと必死でもがく。

それでも離される。

消費するパワーに対して
速度の効率が悪い。

果てる寸前だ。




折り返し地点。

車が来たことでUターンが出来ず、
5秒ほど先頭が止まる。



自分としては救われる形になった。

ギリギリ千切れず、下りで回復。


3周目。


2周目での疲労が大きい。

登りでダンシングするが、
300Wほどまでしか出せなくなっている。

ダンシングを辞め、
シッティングで登る。

温存されていたハムストリングに
思っていた以上に余力があった。

シッティングの方が慣れもあるので、
当然高いパワーが出しやすく持続する。

登り走行の改善中ではあるが、
要点が見えてきたぞ。

ひとまずこのレースを
ゴールしてから考えよう。


千切れかけた登りで
千切れずについていく。

追い付く作業がなくなったので
最後まで温存出来た。



最後の登り。
全員全力。

どう足掻こうともトップの
スピードには追いつけない。

重量差、こればかりは、、、



下から何番目?でゴール。

それでもシーズンオフした身。
機材と重量を鑑みても悪くない。


千切れず、最後の勝負に
絡めたので満足だ。


優勝はHGCさん。強かった。
登りは勝てそうにないな~。

始終一番余裕あるように見えた。



持ち合い賞品。
日本酒、頂き。

一ノ蔵。





TNDさん、筋肉コロコロをGET。



始めるのかい???


始終スッキリする爽快なイベントだった。
また来年お願いします。






帰路『ライド』に寄る。




その近くのドラゴン食堂にてお昼。



チャーハン美味かった。



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