空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

ホイールの聖域

2015年09月13日 23時05分18秒 | F6R
これやったら泥沼に嵌ると分かっていたのに…

足を踏み入れてしまった。


ホイール組・・・じゃなく、まだ直しの段階。


も、飛び越して、半分組み換え。


第1歩を歩まねば先へは進まない。
ていうか、どうにでもなりやがれ状態。

スプロケ側が、JIS組みになっている。

他のホイールで確認済み。
TNDさんのFFWD・F6RはITA組みであった。

自分のが、変なのだ。
ちょっとした不良品つかまされたみたいな。

大きな、どころか小さな性能差などもないのだろうが、
○○ラボなんて見てると、気になって仕方がない。

今年はシクロクロスのディスク用を組むつもりだが、
その前の練習のつもりでトライ。

ちなみに、スポークが傷ついているが、
『コンポの聖域』にも手を出した結果である。

リアディレーラーの調整で、スプロケのイン側に
チェーンを脱落させた痕。

限定販売の赤スポークが…
一度やってしまうと、以降は
傷が増えても気にならなくなる。



やってから考えるべし。
ITAにするため、スポークを抜いて、
入れ直すひつようがある。

組み換えで間違えないよう、マーキングをしておく。
…この程度しか知らない。

ニップルを外すとと、
リムの中に落ちて、出てこない。

1日ほど考え、あれこれした結果、
ホイールを絶妙な速度で回すと、
穴からスポーンと飛びだしてくる。

抽選のガラガラみたいな感覚。


スポークを抜いて入れてるときに
赤塗装が剥げる!

プロはどうするのだろう?
ヌルヌルする何かを塗っておくのかな?

スポークのねじの部分には
オイルスプレーをかけておいた。

さて、、、、ニップル、どうやって
ディープカーボンに差し込んで回すんだ?

1日考え、ブレーキシューを手入れするために
もらった爪楊枝代わりのスポークで
リムに差し込んで、小さな長いマイナスドライバーで
抑えながら、ニップル回しでスポークを絞めることに。

なんかしら工具とかありそうだが、
そのうち聞いてみよう。



スプロケ側だけ外して、いれたので、
このまま絞めていけばいいはずなのだが。

事前にセンターを計っていて、
2mmほどもずれていたのだが
何故ずれていたのか後で判明した。


ここから泥沼。

全くセンターとブレ取りが完了しない。

エアロスポークの向きが変な方向になったのを
直せない。




で~~~数日で悟った。


基準がないと素人には全く分からない。
テンションメーターで基準を決めてから、
他のスポークを合わせていくことに。

エアロスポークの押さえも同時に購入。




~~~泥沼~~~

数日してようやく、
センター出し、ブレ取り完了。


スプロケ側を基準にして、
スポークテンションを
ほぼ同じように14弱で揃えた。


で、反対側は、、、
すごーくテンション低い。
平均5、程度。


これで、センター・ブレ取り済み。
スプロケ側がメーカーの指定テンション。

なのでもう反対側はテンションを上げれない。

だからなのね、
センターずらしてまでテンションを上げるほうを
優先していたのは。

TNDさんのホイール借りて、
テンションとセンターを調べる必要がありそう。


という、素人の初のホイールいじりでした。

タケウチ店長へ正解を確認してもらうのは
もちろん必須。これで走って何かあったら、



死ぬ確立・高い。