くてくてのフォト日和

-カメラのおかげ-

小土呂橋親柱と遺構

2013-05-16 00:23:45 | 川崎
川崎市川崎区の新川橋通りは、もともと江戸時代につくられた排水路で新川堀と呼ばれていました。
1931(昭和6)年から1934(昭和9)年に埋め立てられました。
東海道と交わる場所にあった小土呂(こどろ)橋。その親柱が小土呂橋交差点近くに保存されています。


以前みたさつき橋も同じ新川通りにあります。
1711(正徳元)年に板橋として造られた小土呂橋。1727(享保11)年から1729(享保14)年に田中丘愚が石橋に改橋。
その後洪水で大破し、1743(寛保3)年に再興されました。


小土呂橋の石橋遺構の一部が稲毛神社境内に保存されています。三間×三間と規模が大きい橋。


石柱もあります。1985(昭和60年)年7月に小土呂橋交差点の真ん中が陥没する事故が起こり、復旧工事のため路面がはがされると、下から小土呂橋の一部とみられるこれらの石柱や石板などが発見されたそうです。

かつてこの橋の上を歴代の将軍や大名が通り、ハリスも勝海舟も、ベトナムからはるばるやってきた象も歩いたといわれています。
象が踏んでも壊れない筆箱、じゃなくて橋。
(そういえばアーム筆箱ではなくアーム筆入れという商品名ですね。筆入れといっても筆は入れない)

まぶしい

2013-05-15 00:07:37 | 川崎
暑い日がちらほら出てきました。ヤマボウシの白がまぶしい。



何の木、何の実だかわからないけれど緑がまぶしい。



ノルウェーカエデ。ヨーロッパ原産のカエデ。赤紫色に紅葉するそうです。


色づき始めたアジサイ。


開花して数日後花の色が紫から白に変化する、ニオイバンマツリ。


花壇には色とりどりのビオラ。後方には何が植わるのかな?

今年の夏も暑そうな予感がします。

Jリーグ20thアニバーサリーマッチ

2013-05-12 14:21:07 | レッズ
浦和レッズ、11日埼玉スタジアム2002でのJ1第11節。雨です。コバトンぱんを買いました。


5月15日(水)に迎えるJリーグ リーグ戦開幕20周年を記念してこの鹿島アントラーズ戦が「Jリーグ20thアニバーサリーマッチ」として開催されました。
開幕当時10チームだったJリーグ。今やJ1に18クラブ、J2に22クラブが所属しています。


試合前にセレモニーがあり、浦和レッズ元選手のロブソン・ポンテ氏、鹿島アントラーズ元選手のアルシンド氏が登場しました。


バックスタンドにはハートの12のビッグフラッグ。



46,649人の大観衆、雨の中で3-1で勝利。そして「We Are Diamonds」はポンテ元選手とともに。


Tシャツパフォーマンスは「祝20周年!Jを世界最高峰リーグにしよう」の文字でした。


5月11日が誕生日だった槙野智章選手。
サポーターと「Happy BIRTHDAY」を歌おうとするとブーイングされるという、森脇良太選手と同じ状況に。愛されています。

ターミナルを目指して

2013-05-08 00:13:22 | てくてく
羽田の大鳥居から東京湾方面へ環八通りを自転車で走ります。途中遊歩道沿いに「羽田の歴史を伝えているハンの木」がありました。
1945(昭和20)年、進駐軍による3つの町の強制撤去のときに、羽田鈴木町に住んでいた村石鈴之助氏が庭先のハンの木を多摩川河口に植えたものです。
大きな木になっていたようですが、2011(平成23)年の台風12号と15号の強風で根元から倒れてしまい、上の遊歩道に仮移植しています。
あれ?説明板の近くの木の写真撮ってきたのですがこの木じゃなかったのかな?隣に大きな木があったのかもしれない。


さらに進むと「羽田空港船着場」の門扉がありました。タンカーの桟橋を譲り受け旅客船用に改修し、観光や防災の水上交通のアクセス拠点として整備を行い、2011(平成23)年7月中旬より運用開始となりました。
そういえば川崎市幸区の幸交番前交差点近くに船着場があります。川崎には船が出ないのかな?


ポケモンモノレールが近くを走っていきます。地下へ消えて行きました。


羽田空港国際線旅客ターミナル近くの東京モノレール。


真下です。なかなか気持ちがいい。


羽田空港国際線旅客ターミナルはGWなのに空いていました。国際便は昼間より夜や深夜の発着便が多いからでしょう。


ダイナミックに広がる筋雲をイメージした大屋根。


江戸舞台には「特大鎧飾り」が飾ってあります。左隅には


歌舞伎座新開場の人形。市川海老蔵、中村勘九郎。「若手活躍期待大将」です。


江戸小路(えどこうじ)も人が少ない。


展望デッキには人多し。


現在、ターミナルビル本館部分を増設、8つの搭乗ゲート・駐機スポットを新たに建設中。
同時に約300室のホテルの新規開業と、駐車場ビルの2層の増築も予定。
4枚目の写真の円形ビルが駐車場ビル。上の階が工事ネットが張られています。
通常の営業を継続したまま、現在の最上層の7階部分のみを来年一部閉鎖して行うそうです。

この後、羽田空港トンネルを走って整備地区へ行きました。
が、国内線ターミナル前の歩道は自転車通行禁止、またその先の空港アクセストンネル、空港北トンネルは自転車及び歩行者の通行が禁止。空港内を通りぬけることはできません。ということで引き返してきました。

多摩川左岸

2013-05-07 00:06:48 | てくてく
先日、大師橋を渡り東京都側(左岸)を自転車で走ってきました。
釣り船や屋形船の桟橋には、


扉があります。木製です。ちょっと不思議な光景。


首都高速神奈川1号横羽線。


大きい建造物は羽田第一水門。


実は川沿いの道は「この先自転車は通行できません」という看板があったのですがちょっと走ってみました。
水門で道は途切れていました。当たり前か。。。


灯台の親柱の弁天橋。海老取川にかかる橋。


橋には海苔の文化を伝えるレリーフが飾ってあります。


橋を渡ると、羽田の大鳥居があります。
1945(昭和20)年8月、進駐軍は空港を造ることにしました。9月21日、空港予定地である羽田鈴木町、羽田穴守町、羽田江戸見町の人々全員に48時間以内に立退き命令が出されました。
羽田穴守町にあった穴守神社が放棄した赤い鳥居だけは残されていました。
その後、鳥居を壊そうとしたり移転しようとすると事故が起きた、という都市伝説があります。
1999(平成11)年に電波障害になるという理由で、約800メートル離れた現在地に移設されました。


2012(平成24)年2月12日、鳥居の右裏の笠木の一部が崩落したそうです。
笠木(一番上)は以前から黒だったけれど、笠木と鳥木(二番目)にもシートがかけられていました。

イベントいっぱい人いっぱい

2013-05-06 00:16:55 | 川崎
GWはイベントがいっぱい。5/3-6、川崎駅東口のラ チッタデッラでは10回目の大沖縄文化祭イベント「はいさいFESTA 2013」が行われています。
川崎市川崎区には戦前から出稼ぎなどで多くの沖縄県出身者が移住してきている歴史があります。


中央噴水広場では沖縄出身のアーティストによるフリーライブが行われていました。


沖縄料理の屋台もたくさん出て賑わっていました。


近くの駅ビル、アトレ川崎では神奈川県立川崎北高等学校吹奏楽部による、サマーコンサート。夏らしい服装で演奏していました。

用事があって川崎駅近くに出かけたのですが、イベントいっぱい人いっぱいでした。

のるるんとともに

2013-05-05 01:04:44 | 川崎
先日、東急東横線、目黒線の武蔵小杉駅にできた「武蔵小杉東急スクエア」というショッピングセンターに行ってきました。
建物は駅直結で眼下に電車を望める展望デッキがあります。向こうは横浜方面。


電車だ~。


東急線マスコットキャラクターである「のるるん」が宙に浮いている!実はのるるんはガラスにいました。


展望デッキには9000系の車両側部が取り付けられています。


かっこいいのるるん。


あぶないよ、と教えているのるるん。


新しい改札である東急スクエア連絡口はオフィスの出入り口みたい。


エスカレーターの向こうはホームです。


最上階には川崎市立中原図書館が移転してきました。広くて蔵書も多く、設備も整っており素敵な図書館です。

のるるんと人がいっぱいの武蔵小杉東急スクエアでした。

屋根より

2013-05-03 00:22:52 | 川崎
銭湯の煙突より高くみえる、こいのぼり。


公園のポールにとりつけられていました。


こちらはとあるお宅の軒先。屋根より高いこいのぼりを見れなかったけれど、こいのぼりが泳いでいるのはうれしいな。