リタイヤ親父の暇つぶし

ぼけ防止に日常のこと、趣味の燻製、スキーを書いています

自分の足に合わせたインソールを作る

2017年01月29日 | スキー
先日の2泊3日のスキーは滑りながら足裏の調整を行いました。

インソールの裏にコルク粘土を詰めて滑って見てまたコルク粘土の詰め方を調整してほぼベストポジションを見つけることができ2日目と3日目は快適に滑ることが出来ました。しかしながらコルクを詰めると足裏の形は毎回微妙に変化しており部分的に強く当たる箇所が出てきます。インソールがバネの様に弾性を持っておれば理想です。
 インソールを探しにニトリモールにあるスポーツショップXEBIOを覗いてみました。インソールを加熱し自分の足裏に合わせる製品がありました。

CustomBalanceという商品でスキー用には最も硬いものを購入しました。

インソール内部にサンドイッチされた熱可塑性のプラスチック板を加熱してゴムの上で足首を前後に動かしながら自分の足裏の形に成形します。

出来上がったものです。

足裏の面圧分布を測定して貰いました。インソールを入れると重心が前に来ました。荷重点が踵、母指球、小指の付け根の3点当たりになりました。スキー靴にこのインソールを入れて履いてみると母指球と小指の付け根の当たりが均等になっていることが感じられました。また骨盤の移動は左方向にスムーズに行かなかったものが左右ともスムーズに移動出来るようになりました。雪の上では未だ効果を確認していませんが期待大です。次回スキー楽しみです。