これは神様が僕にくれた
奇跡の出会いなのかもしれない
こうして一人でいるとき
君を想える
君の肌の温もりは
やがて僕の肌から消えるけど
一人雨を眺めている
そんな僕は君を想う
空の向こうに話しかけて
君を忘れようともしたけれど
今の僕は君を想う
苦しく 切なく 寂しく
どうしようもない想いは
君に出会わなければと
つぶやいたけれど
君に出会えたから僕はそう
一人じゃないんだ
出会っていなければ
もっと大きな虚空に入り
明るい空さえ見えなくなる
鏡うつしのユメの奇蹟
そうこれは
神様がくれた
たった一つのおくりもの