余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

きっとあの人は眠っているんだ

2023-01-16 02:01:53 | マイブック(は)
「きっとあの人は眠っているんだ」
      穂村弘 著

おもしろい。
穂村弘の脳内の広げ方。
歌人の穂村弘。
さまざまな本を知ることはとても楽しい。
たとえ先っぽだけだとしても。
漫画があり小説があり詩があり、
短歌があり俳句があり、雑誌が写真集が絵本がありと、
ほんとうにいろんなものが出てくる。
どれもが触れたことのある世界。
本はお金がかかる、当たり前だけど。
好きなものは手元に置いておきたいのは本に限らずに
誰しもがあることだろう。
周りに本があるだけで素敵におもえてくる。
知ることの、再認識の、再発見の喜び。
言葉に触れることに、心身が反応する。
どれだけの本に触れられるだろうか。

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