余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

小さいおうち

2022-06-19 22:44:40 | マイブック(な)
「小さいおうち」
      中島京子 著

昭和初期に女中をしていたタキ。
回想をノートに記していく。
甥の健史が読むことで、記すことを続けていきながら、
読むもの、記すこと、記憶の行方。
かぐわしき乙女は蘇り、手繰り寄せる生のなりわい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 美しい | トップ | 暗黒ドン »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

マイブック(な)」カテゴリの最新記事