夜が明ける 2021-11-16 09:36:13 | マイブック(な) 「夜が明ける」 西加奈子 著えぐられる、胸がえぐられるて。心をかきむしられる、そんな話しだった。どうしようもない心の孤島の周りの海。男の、どうしようもない男の葛藤がまざまざと描かれている。ふたりの男、深沢暁と。血は流れていることを望んでいる。二人の男の呼吸する物語。血はときに甘美であり、痛々しくもあり続ける。空に一筋のひかりが差しても。 #本(レビュー感想) « 言葉の園のお菓子番 | トップ | ぼくらは »
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