「言葉の園のお菓子番」
ほしおさなえ 著
言葉の園のお菓子番、第二弾。
今回はより言葉の連なりが強くでている。
制約のある連句。
季語のめずらしい言葉。
それは夢から夢へとつなぐ、創造性がカタチを作り、
想像する心が無限に広がり人をつなぐ。
言葉は心にささる。
深くも優しくもゆだねられる。
あのひとの言葉、きみの言葉、あなたの言葉、
ぼくの言葉。
言葉はカタチをまた姿をうつす。
またここにある。
言葉と共に、おいしいもの、音楽、見る景色、
ひとつひとつを摘み取ってみたい。
摘み取り、からだを自由にしてみたい。