余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

言葉の園のお菓子番

2021-11-15 22:45:59 | マイブック(は)
「言葉の園のお菓子番」
      ほしおさなえ 著

言葉の園のお菓子番、第二弾。
今回はより言葉の連なりが強くでている。
制約のある連句。
季語のめずらしい言葉。
それは夢から夢へとつなぐ、創造性がカタチを作り、
想像する心が無限に広がり人をつなぐ。
言葉は心にささる。
深くも優しくもゆだねられる。
あのひとの言葉、きみの言葉、あなたの言葉、
ぼくの言葉。
言葉はカタチをまた姿をうつす。
またここにある。


言葉と共に、おいしいもの、音楽、見る景色、
ひとつひとつを摘み取ってみたい。
摘み取り、からだを自由にしてみたい。
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バラ色の

2021-11-15 22:43:12 | リンゴのいろ(短歌)
バラ色の
ネコに会うために
迷い
続けた咆哮の
夢はまたぐ
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