余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

ボール転がる

2020-02-22 23:08:24 | みじかいとき(短歌)
ボール転がる
世界のできない
世界のなかで
強烈な日射しに
肌がほてる
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捨て去った

2020-02-22 22:06:27 | みじかいとき(短歌)
捨て去った
当たり障りの
鵺の舞い
無名に息づく
呼応の末に
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恋をしよう。夢をみよう。旅をしよう。

2020-02-22 17:25:09 | マイブック(か)
「恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。」
      角田光代 著

楽しかった。
楽しく笑ったし、すこしのかなしみも含み。
このくだらなくもあいすべき日常。
強さと儚さの半分こ。
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炎ゆれ

2020-02-22 00:22:18 | みじかいとき(短歌)
炎ゆれ
こぼれていくこの言葉を
つかみとれずに
膝をついてる
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