余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

平場の月

2019-09-30 17:22:16 | マイブック(あ)
「平場の月」
      朝倉かすみ 著

青砥(男)と須藤(女)のやりとりが、
つっけんどんな頼りないそんな中の幸せを包む。
言葉のセンスがここちよく。
中学校の同級生がひょんなことから会い、
次第に惹かれるが・・・。
大腸がんが見つかり、
ストーマ、人工肛門をつけることになる。
平場の月はなにを語っているのだろう。
目次もすき。
コメント
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