余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

続巷説百物語

2019-09-01 16:44:12 | マイブック(か)
「続巷説百物語」
      京極夏彦 著

妖怪はいる。
そこ、ここにひっそりと隠れながら、
月夜にはねる。
山岡百介は会う。
奇々怪々に。
百鬼夜行は囀る。
又市、おぎん、治平と闇を衣にして暗闇をまとい、
あるいは妖怪変化をする。
掬うものを見詰めながら。

京極堂シリーズもすき
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塩をふり

2019-09-01 11:06:39 | みじかいとき(短歌)
塩をふり
甘さをたたせ
食欲が
おなかがなると
舌もまるまる
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