Rd.3 Rally Norway
16 Feb to 18 Feb 2007
WRC初開催です。
ですから・・・様子がわかりません。
何年前になりますかね?
冬のオリンピックがありましたよね。
双子の荻原兄弟、どっちだったか忘れましたが、
「キング・オブ・スキー」こと、
ジャンプ、ノルディック複合で金メダル獲得!
日の丸を持ってゴールしたのを覚えています。
そのリレハンメルのスキー場も走るようです。
あの大会で感じた事は、どこの会場も大観衆で、
しかも国籍関係無く、活躍できた選手も、不本意だった選手も
国旗を振っての大声援に、すばらしい国だと思いました。
またきっと、大歓声の大観衆だと想像できます。
なんたって、ソルベルグ兄弟の母国ラリーです!

さて、ラリーは、同じアイスラリーではありますが、
WRCのなかでアベレージスピードが1-2を争う、
フィンランドの次に高いスウェディッシュに比べ、
コースは、狭くツイスティのようです。
スウェディッシュが終ってから雪も多く降ったらしいが、
スタートが迫ってくると気温も上がり、といっても氷点下だが、
雪もシャーベット状の場所もあるようだ。
そんなコンデョションで飛び出したのが、
フォード・フォーカスRS駆る、M・ヒルボネン
モンテ、スウェーデンと好調が続いています。
SS1~SS3とベスト3連発、トップに踊り出ます。
(SS3はSS1のリピート)
2位には、同じフォードのマーカスが続きます。
マーカスは、先週ぶっちぎってますが、
それよりも速いヒルボネン、今年の台風か!
3位にローブ、ヒルボ兄、ジジガリ、ガルデ、
ここも好調さが持続してるようですが、
スバル勢が7位ペタやん、8位後金損。。。
後金損は仕方ないとして、ペタやんはどうなのか?
絶対完走を目指し抑え気味なのか?
SS4はローブ、SS5はラトバラがベスト
SS6~8はローブが3連発でお返し!
ヒルボも2-3-2と好タイムで総合1位。
2番手はグロンホルムだがSS3終了時は9.2秒差が、
15.5までに広がってしまった。
3番手ローブは、同じく28.0差をつけられてが、
17.3秒差まで挽回してきた。
SS4から3~4番タイムを連発し4番手に上がったのが
ペタやんこと、ソルベ弟だが、差は1分となった。
ガルデ、ジジガリ、ソルベ兄と続き、
9位の後金損は2分の差をつけられて1日目を終る。
2日目は44kmのロングステージから始まる。
雪の具合と、スタッドのマッチが勝負を左右しそうだ。
明日もヒルボネンが、マキシムアタックか?
マーカス、ローブがひっくり返すか?
タノシミヤネン
