ニュージーランドラリー・Day-3

2008-08-31 21:11:05 | WRC・ERC・Dakar Vol.1



         Repco Rally New Zealand




     



     予想もつかない展開で、、、予想通りの結果に。



     DAY3



  SS14  11.23km

  ローブがスピンをやってしまい、+16.9のロス、4位に後退

  ベストは、また、何?どうした?の兄やん。
  +1.8後金損、+6.3ペタやん、+6.4ヒルボ、+7.0ソルド
  先頭のラトバラは+12.5と予想通り伸びてこない。

  ①ラト、②ヒル+3.2、③ソル+10.2、④ローブ+17.7

  ソルドの初優勝の可能性が出てきた。

  
  SS15  29.72km

  ベストは、またまた何?何?どうした?どうした?の兄やん。

  +8.6ヒルボ、+10.2ペタやん、+10.5ソルド、+11.7ローブ
  +18.9と、先頭のラトバラはやはり苦しく首位脱落。

  ①ヒル、②ラト+7.1、③ソル+8.9、④ローブ+17.6


  SS16  (SS14)

  ローブがベストを出すも、+2.3とヒルボも食らいつく。
  +3.4兄やん、+5.0ラトバラ、+6.2ソルド
  
  ①ヒル、②ラト+9.8、③ソル+12.8、④ローブ+15.3


  SS17  (SS15)

  いよいよ最後のロングステージ!

  ラトバラ・・・岩にヒットしてストップ!
  ヒルボネン・・スピンしてパンクし50秒のロス!
  デュバル・・・コースアウトでリタイヤ。


  ベストはローブ、+18.7ソルド

  ①ローブ、②ソルド+16.2、③ヒルボネン+41.8

 
  SS18  3.14km  SSS


  最終タイム

  ①ローブ、②ソルド+17.5、③ヒルボネン+41.5

  ④ペタやん、+2:48.9、、、、以下


  
  ちゅうことで、、、

  最後の最後で、フォード撃沈でした!

  シトロエンの報復も不発かな?

  と、思いきや、フォードが地雷踏んじゃった感じですね。

  ヨルダン、トルコの時の罰が、、、

  ドイツとニュージーランドで大当たり!!


  
  やっぱ、こんな争いは、面白くなくなってしまいます。

  純粋に、競技できるようなルールになるといいです。

  

  しかし、ルールを利用し、正当な作戦と言ったマルコム、

  懲りたのだろうか?

  シトロエンの1-2でリードがひろがりました。

  次ぎは、ターマック2戦です。

  その次は、ジャパンとブリテン、グラベルです。



  フィンランドのような名勝負になってほしいです。
  

  


  
    

ニュージーランドラリー・Day-2

2008-08-30 20:07:37 | WRC・ERC・Dakar Vol.1




         Repco Rally New Zealand



             tactical shuffle



     




          予想できない展開に・・・



     DAY-2


  SS8  17.22km

  何がどうなったのか、ベストは兄やん!
  +4.4ローブ、+4.5ラトバラ、+5.1ソルド、
  +9.6後金損、、、+11.9ヒルボ

  ヒルボ、ローブの差は、+20.3に縮まる。
  ラトバラが+22.7で3位に浮上、
  が、4位のソルドは、僅差の+23.2だ。


  SS9  13.78km

  ローブがベスト、+3.1ヒルボ、+5.6ラトバラ、+8.8ソルド、
  ペタやん、+14.7と、やっぱり「キロ1秒遅れ」

  1-2の差は、17.2と縮まる。
  2-3の差は、+25.2、+28.9と僅かに開いた。


  SS10  31.58km

  さて、勝負のロングステージ1本目、
  ベストを取ったのは、ラトバラ、
  +0.8ローブ、+8.1ソルド、+11.2ヒルボ、、、
  先頭スタートでタイムが伸びないヒルボ、、、

  1-2の差は、6.8と、射程圏内に入る!
  2-3の差は、+14.0、+25.8と開いた。


  SS11  3.14km  SSS

  1-2の差は、5.3
  2-3の差は、+14.8、+26.5 


  SS12  31.92km

  何が何で、どうがどうで、ロング2本目、ベストは兄やん!
  +6.5ソルド、+8.0ローブ、+8.3ラトバラ、+17.5ヒルボ

  ついにローブがダッシュして、首位を奪取!  
  2位ヒルボネンに、4.2秒差をつける。
  3位ラトバラ、+9.8、4位ソルド、+19.7、

  何が起こるか予想できない状態になる。


  SS13  32.36km

  何が何で何して、どうがどうでどうして、兄やん、ベスト。
  2日目、最後のSSはロングステージ3本目!
  ここで、作戦開始!!

  2番手タイムは、+3.4ラトバラ、+5.3後金損、+7.2ペタやん
  ここまでは、作戦なしだが・・・

  ソルドは、+9.2、ヒルボが、+18.3、ローブは、+26.5

  よって、総合タイム差は、

  ①ラトバラ、②ヒルボ+9.3、③ローブ+13.3、④ソルド+15.7

  ちゅうことで、

  兄やんのベストは、スタート順がよかったからだ!
  先頭のヒルボネンがタイムが伸びなかったので、
  ラトバラに前に出さそうとしたら、ローブとソルドが下がった。
  タイム差はありそうだが、4番手ソルドまでチャンスがある。
  それほど、路面、スタート順が重要だということだ。
  しかも、3日目、ロングステージが2本残っている。
  


  シトロエン、オリビエが報復に出たわけだが、
  マルコムが2戦やったときには、ルールだと正当を主張した。
  だから何も言えない。
  オリビエが、こっちもやるよ!と言ってきたのに、
  マルコムがやめないからだ。

  が、今後このようなことが続くと問題になる。
  いや、問題になってほしい。
  ラリーがつまらない展開にならないように、
  うまくいくようにルールを見直すべきだ。
  
  
  


ニュージーランドラリー・Day-1

2008-08-29 18:51:48 | WRC・ERC・Dakar Vol.1




         Repco Rally New Zealand



       roll out  &  30-second penalty



     



         予想しなかった展開に・・・



     DAY-1

  
  天気は晴れだが、雨が多かったために、路面は柔らかめ、
  後続スタートは、路面が荒れたら、タイムが伸びない、
  もちろん、砂利掻き役の先頭も伸びないだろうから、
  フォード勢が有利になってきそうだ・・・



  SS1  24.22km

  ベストは、ラトバラ・・・予想通り飛び出た。
  セカンドは、+1.2ヒルボネン、フォード1-2。
  スイーパー役のローブは、+5.9と予想通り辛い。
  ソルドが+8.5と、まずまずのスタート。
  後金損が続くが、+18.5とちょっと開けられた。
  シェイクダウンではトップだったデュバルは、+23.5、
  ここで優勝経験のあるペタやん、+39.2、もう出遅れる。
  

  SS2  25.85km

  ベストは、ヒルボ、+0.1秒でソルドががんばった。
  ローブ+1.4、ラトバラ+6.2、後金損+6.4、
  デュバル+15.5、ペタやん+21.6

  
  SS3  17.36km

  ヒルボ連続ベスト、+0.3ラトバラ、+3.5ソルド、+4.1ローブ

  スズキのpgが+4.2と5番手タイム、ガルデも+13.9
  ペタは+22.8と、スズキからも遅れ、問題を抱えているようだ。


  SS4  (SS1)

  スイーパー不要の2回目は、やはりローブがベスト、
  +1.8ヒルボ、+5.6ラトバラ、+9.4ソルド、+14.5デュバル
  
  でえ~、がんばっていた後金損がロールアウト!!
  ペタはあいかわらず、+28.2、これじゃ「たなぼた」も無理。


  SS5 (SS2)

  ローブが連続ベスト、+6.9ヒルボ、+12.2ソルド、
  +13.1ラトバラ、+18.0デュバル、+22.6ペタやん

  トータルタイム、0.7秒差と、
  ヒルボネンの尻尾をつかまえたローブ!!

  
  SS6  (SS3)

  ななな・・・なんと、エンジンが止まったローブ!!

  スタートできず、3分遅れの、30秒のペナルティ!!
  が、走り出してしまえば、ベストタイムだったが・・・

  +3.3ヒルボ、+9.2ソルド、+16.7デュバル、
  +47.4ラトバラ、+20.6ペタ、+23.3pg、+23.4ガルデ
  
  ラリーでは、「キロ1秒は勝負にならない」
  という、基準があるんですが、ここは、17.36km、
  上位3台以下は、勝負できないです。

  
  SS7  3.14km  SSS


  1日目、トップはヒルボネン、2位はローブで+27.8

  3位、+30.0ソルド、4位+30.1ラトバラ・・・以下省略


  結果、ローブは遅れてしまったものの、2日目の先頭は免除!

  2日目は、リピート走行がありませんし、

  30kmオーバーのロングステージが3本あります。

  厳しいですが、逆転は不可能ではないタイム差かと?  

  それに、パンク一発でも逆転ありです。

  明日がおもしろくなりました。


  それにしてもソルドのがんばりはすばらしいです。

  スペイン、コルスと外されたラトバラは、

  得意のダートで遅れるわけにはいかないのですが、

  絶対完走命令が出てるのかもです。



  



ニュージーランドラリー・Day-0

2008-08-28 22:19:18 | WRC・ERC・Dakar Vol.1




         Repco Rally New Zealand




     



     ニュージーランドといえば、、、

    

     オールブラックス!!

     黒いジャージに銀のシダ、戦いの前のウォークライ、ハカ。


     それから、、、

     キャプテン・クック!!


     そして、モトガードラリー!!

     今は、ニュージーランド・ラリーですけど・・・




     さて、NZラリー、好き勝手に展望!




   残り5戦となって、うち、2戦がターマック、

   ターマックが速いシトロエンに対し、

   フォードはここで勝たないと苦しくなる。

   特に、ヒルボネンは必勝で望まなければならない。

   だが、

   去年、優勝したのは、フォードのM・グロンホルムだが、

   競って競って、2位になったローブとの差は、

   なな、な~んと、0.3秒だった。

   ということは、ここでも優勝候補の筆頭だ。


   で、マニュファクチャラーズポイントも逆転した、

   シトロエンとしては、ソルドの走りに期待したい。

   が、フォードはそれを阻止したいところだが、

   グラベルで速さはみせるものの、

   ポカで自滅するラトバラがどう走るか・・・?

   私の予想では、

   スタートから飛び出すでしょうが・・・

   NZ独特の、かまぼこ状の路面、

   アウトに滑り落ちて、足回りを壊す!

   
   で、初日は、ポイントリーダーのローブが先頭スタート、

   NZは、ロードスイーパー役はかなりきついです。

   というわけで、

   フォードお得意の作戦!!

   2日目もロードスイーパー役をローブに押し付けるでしょう。

   いや、

   押しつける作戦ではなくて、、、

   ローブについて行けないでしょう♪

   爺ガリの代役、デュバルもここでは苦しいでしょうし、

   以前は、ここを得意としていたスバルですが、

   シトロエンについていくスピードはないですね。

   でも、フォードの自滅で上位はありえますね。

   「たなぼた作戦」ですね。


   トラブルは減ってはきたスズキではありますが、

   エンジン回転は他車より高回転で、

   よく回っていますが、スピードにのってないです。

   トラクションが無いような・・・

   

    でえ~~、


    順位予想は・・・

    固いところで、

    ローブ、ヒルボ、ラトバラ、、、、 だが、

    フォードは、罰が当たって、、、
  
    ローブ、後金損、ペタやん・・・



    こりゃちょっと、厳しいか?

    




     



   

ラリーとコーヒー

2008-08-27 20:41:27 | くるま



   キリマンジャロ、、、苦くて好きなんです。

   反対に、モカのような酸っぱいのは好きではないです。

   ブラジルは、香りは良いのですが、脂っぽいですね。

   その、モカ、残留農薬が検出され、

   輸入禁止になってるそうですね。

   ブレンドするのには、困ると思います。




     


    

   モセス君という、ケニアからの留学生と話したことがあります。

   彼が言うには、



   富士山は小さい!

   キリマンジャロは、100km以上先からでも見える!

   

   らしいんです。

   大草原で、遠くまで見渡せるから、

   キリマンジャロに向かって、車を走らせても、

   なかなか近づかないんだそうです。



   最初、

   100km先からでも見えるよ!

   って、言うので、TVなんかで見たり聞いたりしてて、

   やっぱり、アフリカ人は、目が良いんだぁ~♪

   なんて、勘違いしてました。。。