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タイトル決めれず1000日過ぎ…ついに引っ越し

宇和海の夕陽 黄昏フェリー

2025-02-02 22:22:22 | 大洲城 ₂₀₂₂₋₂₄ +臥龍山荘










16:47


フェリーターミナルに 来ますと
外が 夕陽の色に 染まってるよう
4階の送迎デッキに 上がってみました







出航後 甲板から 夕陽が見れれば…



絞ったばかりの夕陽の赤が 水平線からもれている…



見れるかも と思ったが 冬至がもうすぐという時季

日没は 早い









八幡浜港から ダルマ夕陽が見れると

聞いたことが無い








水平線に 雲がかかっているだけではなく







水平線の 先に

九州の 山々がある

結局 霞んで見えなくなる









日が沈む方角へ 戻ります








いや~ 船旅 いいです~







乗船に準備しましょ



乗船しました





深夜便は 横になって寝ましたが
あれこれ食べたいので シートに
座ると
スケール先生のバッグから

竈で炊いた ご飯
蒸かした お芋


さらには




デザート

🍡🍡🍡🍡

うつぼや の 坊ちゃん団子

おや!






焼き芋 タルト

ほーー!





じゃこ天

そやなー!







なんじゃ~?

出てくる 出てくる

ドラえもんのバッグのような
スケール先生の バッグ


薪で炊いた 香りのする🍙🍙 食べて
   蒸かし🍠🍠食べて

朝靄の大洲城 紅葉の臥龍山荘 の 画像チェックしてると
いつのまにか 寝てしまった

気が付くと 下船アナウンス






20:09


九州上陸



これにて 朝靄の大洲城 紅葉の臥龍山荘

宇和文化の里

西伊予 初冬の1日 これにて 終了
チャンスがあれば また 行ってみたい
たぶん 次は もっと 南だと思う




宇和文化の里 わらマンモス

2025-02-02 12:22:22 | 大洲城 ₂₀₂₂₋₂₄ +臥龍山荘













下校中 目を惹く 自販機

トラクタービームの如く 吸い寄せられる








みきゃん        ダークみきゃん

こわっ



みきゃん氷 とな?





なんか おいしそ~やな~

でも 販売中止中 でした
ザンネン





卯之町駅まで来ました

新しくなった 駅舎



黒瀬城かも?




向こうには 西園寺氏の居城 黒瀬城かもしれません
確かじゃないですが 方角は合ってると思います






新しくなって 初めてきました




🐇 卯年 に 卯之町駅

来ておきたかったのです
が、あろうことか
旧駅舎は 取り壊されてまして
トホホ

🐉年に 新しい駅舎
シカタナイ









卯 の付く駅は ここしかないとか!
だったと思います


古い駅舎には 愛の火鉢 と言って
練炭の長火鉢が 冬は置かれていたんですが…






最近は プレハブの簡易駅舎が増えてますが
ここは お金かけましたね~
さすが 特急が止まる駅です
でも
無人駅なんですがね







15:30


これから

16:36 発の 大洲行のバスに乗り
 17:04 着後 大洲城のライトアップ

の予定

時間があるので 隣接する
新しくなった 商業施設で
お土産 見ることにしました




吉田藩 の 産物




果汁100%

グレープフルーツ みたいだけど

グレープフルーツ よりやさしい

すっきり おいしい





関西弁に 何かなかったかな?


駅に戻って 一休み

南無大師遍照金剛



16:02 発 八幡浜行 普通列車
 16:25 着 港まで タクシー .
 17:25 発 九州行フェリー  .



お土産 どっさり買ったら

大洲城 ライトアップは 挫けました

くたびれたので 八幡浜へ戻ることにしました



松葉城 だと思う                          .
⇩                               .


八幡浜行 上りホーム から 新しい駅舎


左手 向こうに 松葉城 ではないだろうか
頂の ギザギザが 松葉っぽい




👈 市役所 駅前 商店街側への 一般道の 跨線橋です




列車が 入ってきました

みきゃん じゃなかった



すまいるえきちゃん




ワンマンですが 2両編成

後ろから乗車 整理券とって
前から降車
無人駅は 運転士さんに キップか
料金箱に 現金




うのまち ー かみうわ ー いよいわき




伊予石城駅 手前の 直線
左の 大きな木を越えると



マンモスがいます





西日と 窓の汚れで 反射して

モニターわからず

ピントも 合わず









わらぐろ マンモス


なんで マンモス なのかは知りません
マンモスがいた ということは 無いと思います
インパクトあって 町興しに なりますね










伊予石城を出ると トンネル
トンネル出ると 八幡浜








八幡浜 到着

💙💛  P E A C E




八幡浜駅




夜明け前 に来ました

日没前に 戻ってきました


あ スケール先生が いない










宇和文化の里 長~~い廊下

2025-02-02 02:02:02 | 大洲城 ₂₀₂₂₋₂₄ +臥龍山荘








宇和米博物館 へ 行こうと思います

気が付けば 開明学校 通り過ぎていました
ヤレヤレ








博物館は 宇和小学校の 上にあるのですが
途中 グラウンドで 珍しいの見~つけ

百葉箱

ひゃくようそう

最近は見なくなりましたね







紅葉も みつけ





町中には無かったですね




坂道登って 小高い所に 移築された

旧宇和小学校






昭和3年 築

1928年



もうすぐ 100年

今年は 昭和100年








先哲記念館のジオラマ



反対側からですね





入り口






入ると 長いローカに 各教室








一直線






長さは 109m




ここが

雑巾がけレース
Zー1 グランプリ

コース


芸能人やら アスリートやら
タイムが表記されていました
私も得意なんですが
早朝から 歩きっぱなし
不本意な記録だと 悔しいので
というより
海渡って帰らなきゃいけないし
というより
いい年ですから



教室は 米づくりに関する展示






唐箕
とうみ


羽をグルグル回して 風を送り
もみ殻を 飛ばすのであります







千歯扱き

歯の付いた ドラムを グルングルン 回して
稲の束を 当てて 脱穀する

ドラムは 足ふみミシン みたいな仕組み
タイミングが合わないと 逆回転する



他にも いろいろ たくさんな道具があった









スケール先生






せんせい さようなら


忘れ物ないようにね
道草するんじゃありませんよ





先生 このあと 用事あるんですか?
いっしょに 帰りませんか?
☕ 飲みに行きませんか?



脱いだ シューズ  109m 向こう~



ボチボチ 下校の時間です





旧小学校より 一段上に

講堂 大正4年 築

1915年

110年ですかー!




ここから スケール先生といっしょに 駅に行きます





宇和文化の里 ゆかりの人物

2025-02-01 15:26:29 | 大洲城 ₂₀₂₂₋₂₄ +臥龍山荘







宇和先哲記念館






竈の 旧武蔵 から 戻って
宇和島街道 食違いの 辻にある

偉人 先人 を紹介した
立派な記念館



ロビーに 入ると ジオラマ





旧 宇和小学校

移築して 残ってる 有名な所です

あとで 行ってみましょ








大工さんが造ったかのような模型ですね



さて 常設展示


お馴染みの 名前が ずらずら





二宮敬作

長崎でシーボルトに師事
シーボルト事件後 宇和島藩の命で卯之町に開業
シーボルトの娘イネを預かり医学を教える
逃亡中の高野長英を匿う
最後は長崎で町医者をした 蘭方医


日本初の女医 産科医

オランダ語 解剖学 眼科 も学んだ

江戸時代 男の医者しかいなかった
女の人のために 女のお医者さんが必要と考え
二宮敬作に学ぶために 卯之町に来た

福沢諭吉の勧めで 明治天皇の女官のお産に立ち会った




蘭学を 学んだのは

村田蔵六 こと 大村益次郎

大村益次郎は 萩藩
この頃 宇和島藩は 逃亡中の 高野長英を匿い
西洋の 兵法 兵術 武器を 取り入れるため
 蘭学の 翻訳をさせていた
その高野長英に師事するために 大村益次郎が来た
 が 幕府に バレて 卯之町に 来た

長州討伐では 大村益次郎の大活躍で
旧幕府の大軍を 返り討ちにした…


と ざっと言うと こんなかな



文章読み疲れてきたので 資料館 あとにする







あ!

休憩所で 見た マンホールの蓋だ


開明学校
れんげ







そうでした

米所 宇和盆地は 一面れんげ畑
春には れんげ祭りもある

水を入れた田んぼで サッカーする

私は 遠慮する




資料館から 坂を下って

路地を 右に 折れると






ありました

すぐ わかりました


隠家






門があります

隠れる気は 無かったのでは…?


新しいですね







家屋も 新しそう


説明があります







高野長英

社会科 歴史で 必ず習う
ターヘルアナトミア
あの「解体新書」の 杉田玄白に蘭学を学んだ

翻訳に長けていて 幕府が危険人物として 投獄
牢屋に火をつけて 逃亡したとかって 話

そんでもって 宇和島藩に…


江戸から 遠いですからね~

伊達家 というのも ありね






路地  駅前の方に 行きます




なんか こういうとこ 歩くの 落ち着く

でも 写真は 注意しないとですね 個人宅です






左の 建物

上の方に かすれた 看板







食 味 醤
酢 噌 油

でしょうか?

塩 じゃなくて 酢
のような







⇧  古代赤米                      .

古くから 米所という証ですね

           ずーーーと 蔵 ですね    ⇧







えっと 酒粕の 甘酒が好きです


この花は…シラベマシタ

赤い風船のような花
一発ヒット

チロリアンランプ
アブチロン
浮釣木
ウキツリボク


博多の チロリアン 美味しいお菓子
タイムマシンは デロリアン




商店街の方に出て





屋 田 山


あの 山田屋まんじゅう 

宇和本店

総本山 ですよ







小さい 上品な まんじゅう


時々買いますが

この日は スケールさん 買いません
せっかく本店に来たんだから…
と 後押しするも



あまり コワく 無かったようです







宇和文化の里 休憩所でお昼

2025-01-31 22:50:02 | 大洲城 ₂₀₂₂₋₂₄ +臥龍山荘







しったけー!







旅館 松屋さんの向かい



二階は雨戸が閉まっています
宿場ですから 旅籠 っぽい






住んでいそうな いないような…




なんか ボケた





長屋のように つながっています



向かい側




⇧   ⇧                     .
ここ                 .


きれいな白壁

真ん中の 家屋が 暖簾がかかっていて
人の気配がするので 覗いたら…


ど~ぞ~

と 声かけられて 入ったら 休憩所でした
土間に 大きな 木のテーブルがあって

ちらしすし 煮物 お餅

売られていました


ここで 食べていっても いいですか?

いいですよ~




    ⇧

これなんだか わかりますか?


うす~い醤油と ほんのり甘い砂糖
たまごを 溶いて 流した

寒天

伊予の國 南予は だいたい食べれます
それでも 久しぶりに食べた
いや~~ 懐かしい味です

ちらし寿司も おかずも
私にぴったりの 薄味の 田舎の煮物
うれしくなりました


他に じいちゃん ばあちゃん がおしゃべりタイム
あれやこれや 話しかけられました
私は まだまだ と思っていましたが
何の壁も無く 話しかけられるということは…


ふと 壁の方を見ると


おや デザートも たくさん!





どれに しようかな~~





あ~~れ~~


手芸品でした


古民家の 無料の休憩所
月の第一日曜が オープンということらしい

こういうことやってるんですね


さらに




マンホールの蓋 みっけ!

カードもありますよ~

あ いや キリが無くなるので…

そ~ですよね~ ふふふ~

シャキシャキと動いていた小柄な若妻さん風の女性
やたら親切に話しかけてくれた
他所からの客は珍しかったのでしょうか…

角を曲がった所に 竈のある家があるんですよ
今行ってみたら ご飯炊いてましたから
行ってみてください

わざわざ 行ってみて下さった
四国の人 こういう感じです



   ここでした
   ⇩

    


休憩所を出て 振り返る

午前中 大洲で歩き回り バスに乗ったので
お昼も食べてませんでした
どこかのお店に入ろうと思っていましたが
良い所で おいしいもの食べられました



では 竈のあるうちに行ってみましょう




角を折れて 下ります




池田屋さん

卯之町で 有名な カフェ



もうちょっと 下りて 右…






先の お家…



ここですね~

旧武蔵





こうみると 旅籠 っぽいですね~


中庭の 奥に 竈がありました
これまた 懐かしい

この辺では   くど と言います

落語では へっつい と言いますね



スケールさんが 🍙🍙 ゲット
竈で炊いた ご飯 楽しみです






向かいに 


鳥居門・御成門 

武家屋敷 家老屋敷 って感じの 門構えです

宿場ですよ…どういうこっちゃねん



天保5年 1834
庄屋九代目 鳥居半兵衛兼利
身分不相応な門を藩の許可無く建てた
それにより常定寺へ左遷された

常定寺 じょうじょうじ  とは 卯之町から 奥まったところ

この大門 通称  鳥居門
松の鏡柱、乳鋲金具を配した桧の門扉
入母屋屋根という地方では珍しい
格式の高い門

門の左側にある居宅の二階に
特別な間取りの部屋もあって
高野長英も一時隠れていた…
と伝えられる。 



藩が 召し上げたんでしょうかね…