フォードは、マーカスに、、、任す♪
モンテではベストが1度も無かった。
どうも持ちこんだタイヤが合わなかったのが原因のよう。
ココでは、絶対の自信があり、ノーミスの走り。
さすがスカンジナビアン、他にも上位に入賞している。
スノー、グラベル、ターマック、サーキット、
どこでも、おかまいなしに速いフランス人のローブは、
レグ2はスタッドが長すぎてタイムが伸びなかったようだ。
ちゅうことは、雪が深くなかったということ。
マーカスの読みもズバリ当ったということだが、彼は・・・
2000年にココ、スウェディッシュでWRC初優勝し、
今年の優勝で、5度目となる。
WRC通算26勝目となり、こちらでもローブ29勝との
勝ち星の争いが楽しみになってきた。
2000年、初優勝は、シルバーのプジョー206だった。
フィンランド、ニュージーランド、オーストラリアでも勝ち、
ドライバーズ・チャンピオンを取る。
2002年にも2度目のタイトル。
ちょうど、T・マキネン、C・マクレー、C・サインツ
ベテランを押しのけて上がってきた。
2003 SWEDISH
2004年に、プジョーは206から307へスイッチ。
初期のトラブルは仕方ないものの、
速いところを見せても、リタイヤしたり、
クレバーな走りをする彼も、ミスが目立ったりした。
2005年でプジョーの撤退を期に、フォードに移籍。
2006年は速さを取り戻す。
ドライバーズタイトルは逃がしたものの、
フォードにとって、WRC2度目のメイクスタイトルを獲得。
フォードは長い間、随分活躍してるので私も驚いた。
今年のマーカスは、フォーカスも2年になり、
かなりの自信と手応えがありそうだ。
来週のノルウェーも必勝で来る。
グラベルでも速さをみせるだろう。
今年は、強いマーカスが見れそうだ!
きっと、インタビューでも得意の皮肉なセリフがでるだろう。
昨年のようなローブの独壇場にはならないだろう。
しかし、シュアーなローブのことだ、易々とはかたせないだろう。
楽しくなってきた。
こちらは、プジョー207-2000
モンテで0カーで走ったとかと聞いたような・・・?
(00カー、0カーは、競技車の前でコースを走る前走車)
スウェディッシュでは、J・Joge No60でエントリーしている。
いずれワークスで出てくるのだろうが、
このスタイルを見てると、ワクワクするではありませんか!
早いとこ出てくれないものでしょうかね。
エントリーリストをみてると、
上位のワークスのすぐ下のセミワークスは、
フォードフォーカスが多いですが、
その下は、インプレッサとランサーが殆ど。
特にインプレッサが断然多い。
プジョーもスズキのSX4も待ちどうしいですね。
明日も北欧の話かな