ラリーカーのカッコ良さ、
一つにランプがあると思う。
般若の顔のようだ!
外観は・・・車高が上がっていて、
ジュラルミンのアンダーガードが付いていて、
ラリータイヤが履かせてあり、マッドガードが付いている。
フロントグリルに、どでかい補助ランプがついてある。
というのが、我々の若い頃に乗っていたラリーカーだ。
もちろん、一般車も補助ランプを装着するが、
フォグランプと称するもので、
霧が出たら点けるくらいのもので、
霧の中では到底、役に立つようなものではなかった。
対向車が確認してくれる、ポジション的になる程度だ。
我々が装着していたのは、ヘッドライトよりだんぜん明るいももで、
しかも、見るからにでかく、ラリーカーのステイタスでもあった。
もちろん、リレー、ハーネスとオルタネーターもアップしてある。
長くして手が届きやすくするのと、操作しやすくするために
トグルスイッチには透明のビニールパイプを差し込んでいた。
カッコイイ!
ヘッドライトはライトで、補助ランプはランプという。
最近では、一体で装着するようになったので、
ポッドと呼んでいるようだ。
ターボ車は、クーリングも考えて造られているようだ。
かなり空気抵抗は増えるだろうが、
エンジンルームに入りこむ空気は増えそうだ。
スバルは、ボンネットのセンターに、
インタークーラーのエアインテークがある。
その空気の流れを妨げない様にもしなくてはならず、
風洞実験は欠かせないものになってきている。
軽量、強度を要求されるから、もちろんカーボン製。
しかもハロゲンよりも断然明るいものだ。
でかいの付けて走りたくなった・・・
オレって補助ランプフェチ?