ノルウェーの森
ビートルズ・・・
ジョン・レノンが最初に書いたのは、
“Isn't It Good, Knowing She Would?”
それの
“Knowing She Would?”
を
“Norwegian Wood”
と、置き換えただけなんですね。
何気なく聴いていて、
何なのかわからない曲でしたが、
そういう事だったんですか・・・
(気になる方は、調べてみてください)
さて、2日目、Leg2です。
予想したように、波瀾続出です。
SS9
2日目の最初はいきなりの、今回最長の44.28km。
しかも夜のうちに大量の新雪が積もり、
スタート時の気温は-1.5℃
湿った、ぬかるんだコンディション。
新雪は全然、親切じゃなかったのです。
何かが起きそうなノルウェーの森です。
まず、この雪の犠牲者がシトロエンのD・ソルド
10分のロスで63位のタイムで、総合19位。
お次は、後金損、スピンして雪に突っ込みスタック
マシンにはダメージが無かったもの17分のロス。
67位のタイムで、総合28位に後退。
初経験の大雪だそうだ。
トドメは、ここまで絶好調の三菱のT・ガルデ!
こちらもコースオフ、21分48秒を失ってしまい、
69位のタイムで総合35位まで落ちてしまった。
次戦からのエントリーが決定していない、
厳しい状況の三菱の期待に答える好調の走りだっただけに
非常に残念だ。
ベストは、ヒルボ、グロン、フォード勢は好調維持。
それにローブ、ペタやんが続く。
総合は、ヒルボ、グロン、ローブ、ペタ、ガリ、兄
SS10
今回、最北のコース
ベストはローブ、ソルドのシトロエン勢が1-2
グロン、ヒルボのフォード勢が3-4
ゼッケンNO通りのタイムを出す。
総合順位は変わらず。
SS11
視界不良となる吹雪のコンディション
ミディアムスタッドで走ったソルベ兄がジジガリをついにかわし、
総合は、ヒルボ、グロン、ローブ、ソルベ弟、ソルベ兄
SS12
ここで、雪の犠牲になったのが、チャンプのローブ
ブレーキングミスでコースオフ、8分のロス
66位のタイムで総合11位にまで後退。
ここまで、フォード勢に食らいついていたのに残念。
そのフォード勢は、グロン、ヒルボと1-2のタイム。
総合は、ヒルボ、グロン、ソルベ弟、ソルベ兄
ペタやん、タナぼたの3位にあがる。
SS13
モチベーションが切れたのか?
ローブが再びコースオフ、9分のロス。
62位のタイムで総合も18位まで落ちる。
これで、ラリーも決まりか?
ベストはグロン、2ndヒルボ、兄、弟、、、
総合は、ヒルボ、グロン、弟、兄、、、
SS14
最短の1.15kmのギャラリーステージ
ペタやんの走りに大歓声の観衆でLeg2が終る。
結局、波乱の2日目、フォード勢が1-2を固める。
3位のペタやんは3分48秒と差がついた。
明日は3位キープと行きたいところだが、
兄さんが9.9秒差で追って来るから、そうはいかない。
2位のマーカスは、19.3秒差
チームオーダーは出ないだろうが
両車とも絶対完走命令は出るはずだ!
マーカスのプッシュにヒルボネンがミスなしで
攻めきれるかが見もの。
SS15は11、SS16は13、SS17は14、SS18は9
全てリピートとなる。
最終SSは、波乱の最長SSとなる。
最後に、ノルウェーの森でドラマがあるのだろうか?
M・ヒルボネン、、、勝つと、、、ニカイメヤネン♪