さんさく
公園の 水施設
が 豪雨で 流れ込む 地下街への 階段
を 想像するに容易だ
地下街に 居ると 地上で 雨が降ってても
全く わからない
映画館を 出て 外が 暑いのに だるくなる
エアコンが 入ってて 薄暗く
スクリーン 意外の 情報を 遮断されたところから
ま~ 現実の 世界に 戻ったかのように…
ふらふら~ っと 街を 歩く
樽 真ん中が 膨らんでる…
日本では 桶屋 の 業 であるが 凄ワザだね
つなぎ目がある 木製なのに
中の 液体が 漏れない
しかも 中央を 膨らますことで
軽く転がり 容易に方向を 変えることができる
懐かしい 自転車
子供の頃 は こういうので
男自転車 と 呼んでいた
サドルから ハンドル まっすぐに バーがあり
逆三角形に なっている
子供には サドルが 高いので ペダルに足がとどかない
この 三角形の 中に 足を通して 向こう側の ペダルを漕ぐ
体は 片側にはみ出て バランスをとる
三角乗り
と 言って 大人自転車が 乗れるのが 自慢になる
三角海苔 じゃない
女の人は ちょっと はしたないので
三角フレームの 上が 斜め下に なっていた
田舎では おなご自転車 と 呼んでたな~
こうすると 乗る時に サドルの前で足を交差して乗れる
その 2本のフレームも 曲線になって
ハイカラな 自転車が 登場しつつ あった
それでも 高価なものだった
今みたいに 雑に 扱われはしなかった
だから みんなが みんな
子供自転車が あるとは 限らなかった
私も 兄姉の お下がりだった
バイクや クルマに 乗るようになった
子供の お下がりを 乗っている