ハイネケンを飲みながら、周囲の人たちの会話に耳を傾ける。 些細な他愛もない会話が展開される。それを聞くと、ボクは少しホッとした。 角打ちが特別な空間ではなく、人々の日常の場所であってほしいと思う。 だから、街の角打ちは華美であってはいけない。あくまで風流に。 . . . 本文を読む
9月18日(金)なす・ぶなしめじ・だいこんおろし・とろろとあおさ(画像なし)
おはようございます。
20年前と比べて都内の通勤電車は混雑も緩和されました。それでもまだ、障がいを持つ人にとって、通勤電車は使えない乗り物であるように思います。それは、混雑による物理的な使用ばかりではないと思うのです。
例えば、ちょっと電車が揺れて人に寄りかかってしまうと、舌打ちする人がたまにいます。電 . . . 本文を読む
「さつま若潮」を口に含んで、少し落ち着いてくると、周囲の客が皆常連であることに気づく。店主と親しげに話す常連たち。しまった。これはつまらない店に入ってしまったもんだ。 当然ながら、ボクは話題に入っていくことはできず、店内の様子を眺めるだけ。 そうすると、ちょっと異様な貼紙を見つけた。常連さんらの来店数を競わせるような表。なんだこれ。 . . . 本文を読む
だが、なんと甘美なのだろう。 「朝寝、朝酒、朝風呂」。 アダムは何故、リンゴを食べたか。 それは禁止されていたからに他ならない。 お金を持っているのに万引きする人、裸を撮るわけでもなく、スカートの中を盗撮する人。 何故、そんなことをするのか。それは禁じられているからである . . . 本文を読む
「函館ワイン」を飲むと、ボクの悪い癖が出た。もうお酒が止まらなくなるのである。立て続けに3杯飲んだ。「味噌ラーメン」で〆るつもりが、気が付けば「知床鶏のザンギ」(450円)と「ソーセージグリル」(450円)を頼んでいた。 たまらなくうまいのである。 . . . 本文を読む
「ぬか漬け」7週目。
ちょっと実験的にぬか漬けコネコネのスパンを1日半ほどにしてみた。
その結果、やっぱりぬかの匂いが変わった。数日置いたりすると、シンナー臭くなるっていうからね。これは冷蔵庫でも3日くらい置いておいたら臭くなってしまうのだろう。
結局、留守にする間、冷凍にするのがちょっと面倒ていうのと、冷凍保存に信頼を置いているわけではないから。だって、パンやご飯を冷凍→解凍して . . . 本文を読む
9月13日(日)スターバックスコーヒーのAnniversaryブレンド/明治堂のパン・ド・ミ
こんばんは。
年に数回、鼻炎になりますが、今日がその日でした。
朝方の気温が低く、体が冷えるとともに、睡眠不足になると鼻炎になります。その日1日は、躰がだるく、鼻をぐすぐすしながら、気持ちがすっきりしないまま、過ごすことになります。
体温をあげるにはコーヒーが最適です。
今日はスターバックス . . . 本文を読む
17時を過ぎたばかりの店は客もまばらだったが、やがて次々に人が詰めかけてくる。そのほとんどが常連組だ。その会話の端々を聞いてみると、大企業の社員らである。 都心の立ち飲みはホワイトカラーしかいない。これが特徴である。 だが、彼らは安いから立ち飲みを求めているのではない。いや、安いという要素も重要だが、それ以上にコミュニティや繋がりを重要視していると思うのである。 推測の域を出ないが、ここに集う、或いは前出の立ち飲みに来るのは単身赴任中、もしくは単身赴任を経験したことのある人であろう。ここに来れば、他社の人とも仲良くなれる。仲良くなるためには毎日のように来られる値段でなければならない。立ち飲みはそうした機能を併せ持っている。 . . . 本文を読む
「公津の杜」は京成グループが社運を賭けて造成した新興住宅地である。分譲住宅を販売し、入居が始まった頃だろうか。この住宅地を舞台にしたドラマが放映された。赤井英和さん主演。共演は葉月里緒奈さんだったか。キャストはもうはっきりと忘れてしまったが、そのドラマの面白くなかったことといったら。あれで、この「公津の杜」の評価は決まったようなものだった。だが、そのバブルの残影のような街でも、「おや?」と思う店が . . . 本文を読む