6月10日(日)ゆいさんの珈琲(小樽市手宮)のローストブレンド/Pascoの「超熟」でバインミー
おはようございます。
「きもい」、「やばい」。中学に入学し、娘の言葉使いが変わってきました。語彙も少なく、いかにもいまどきの子になってきました。
『LINEで子どもがバカになる「日本語」大崩壊』の著者矢野耕平さんは、スマホアプリLINEによって「キモイ」、「ウザイ」、「ヤバイ」の3語に集約されていくと警鐘を鳴らしています。塾の講師である矢野氏は近年の中学生の読解力について、明らかに低下していると指摘。比喩も詩も理解できない子が増加していると訴えています。
以前も書きましたが、かつて日本語ボランティアを行っていたとき、ボランティアの先輩がこう言っていました。「正しい日本語というのはありません」。あえて言えば、今の日本語が正しい、と。つまり、日本語はその時々によって変わるのであり、伝わらなければ意味がないということです。
今、樋口一葉の「たけくらべ」を読んでいます。原文で読んでいましたが、全く理解できず、現代語訳に切りかえましたが、分かりにくい言葉もちらほら。日本語はたった120年でこんなに変わったのかと思い知らされています。多分、先人らも、こう言っていたことでしょう。「今の若者の言葉はひどい」と。
何が問題なのでしょうか。情緒の問題なのでしょうか。
昨日はパン屋の近くを通らなかったので、今朝はコンビニの食パンです。
だいこんなどの根菜がないので、ベトナムなますも作れず、ベーコンもないので、全て代用です。もはや、バインミーの体をなしていませんが、ナンプラーとパクチーで、なんとかバインミーと呼べるようなものに仕立てました。
かみさんが風邪をひき、昨日から家事をやっているから、くたくた。今日も3食のごはん作りをするので微妙にブルーです。
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