「まこちゃん」を出たオレとMJは再び烏森口を彷徨った。
「まこちゃん」でだいぶ呑んだせいか、実はあまり記憶も乏しい。
気がついたら「立ち呑み 活力魚金」に居た。
実は「魚金」グループには一度もお邪魔したことがない。
龍神酒造の「オゼノユキドケ」を扱う烏森口の一大勢力店。
いつか、お店が「魚金」でいっぱいになるのではないかと危惧するくらいに店舗が増えている。
今や12店もあるらしいのだ。
そして、同グループの新たな業態もなかなか素晴らしい。
これまでの立ち飲み屋とは全く違うスタイル。特にその名の通り、新鮮な魚を中心とした 酒肴が左党を唸らせるのだ。
これだけ、珍しい魚を仕入れいるとはすごい。
熊猫は「あいなめ」と「たいら貝」の刺身をいただいた。
これだけ刺身が充実しているのも仕入れとお客の数が計算できるからだ。
また、系列店が多く、そのスケールメリットが高いこともその理由のひとつだろう。
ビールはサントリー。
店内はやや暗く、完全に若い客層をひきつけようという思惑。
昨今はこういうスタイルの立ち飲み屋が増えた。
北千住の「徳田和良」、日本橋の「酒喰洲」。
さすがに、この店のように照明すら凝らなくてもいいと思う。
なにしろ、カウンターの前の厨房で仕事するスタッフの手元にスポットがあたり、さながら我々が客であることすら忘れてしまいそうな雰囲気なのである。
いい酒場である。
この立ち飲み屋ならば、女性と来ても嫌な顔はされないだろう。
立ち飲み屋は新たな時代に入ったのではないだろうか。
「まこちゃん」でだいぶ呑んだせいか、実はあまり記憶も乏しい。
気がついたら「立ち呑み 活力魚金」に居た。
実は「魚金」グループには一度もお邪魔したことがない。
龍神酒造の「オゼノユキドケ」を扱う烏森口の一大勢力店。
いつか、お店が「魚金」でいっぱいになるのではないかと危惧するくらいに店舗が増えている。
今や12店もあるらしいのだ。
そして、同グループの新たな業態もなかなか素晴らしい。
これまでの立ち飲み屋とは全く違うスタイル。特にその名の通り、新鮮な魚を中心とした 酒肴が左党を唸らせるのだ。
これだけ、珍しい魚を仕入れいるとはすごい。
熊猫は「あいなめ」と「たいら貝」の刺身をいただいた。
これだけ刺身が充実しているのも仕入れとお客の数が計算できるからだ。
また、系列店が多く、そのスケールメリットが高いこともその理由のひとつだろう。
ビールはサントリー。
店内はやや暗く、完全に若い客層をひきつけようという思惑。
昨今はこういうスタイルの立ち飲み屋が増えた。
北千住の「徳田和良」、日本橋の「酒喰洲」。
さすがに、この店のように照明すら凝らなくてもいいと思う。
なにしろ、カウンターの前の厨房で仕事するスタッフの手元にスポットがあたり、さながら我々が客であることすら忘れてしまいそうな雰囲気なのである。
いい酒場である。
この立ち飲み屋ならば、女性と来ても嫌な顔はされないだろう。
立ち飲み屋は新たな時代に入ったのではないだろうか。
久々に仕事の予定が入ってない週末なのに、朝からDVD「伝七捕物帳」で中村梅之助の鯔背な格好良さにハマってしまい、どこにも行けなかったみーです。
さて「あいなめ」と言う魚は、北海道じゃ「アブラコ」ですな。
そいつの刺身って、かなり珍しいと思いますよ。
オイラ小学生の時分、小樽港の埠頭で40cm超級のアブラコ釣ったことがあるんだけど、刺身は許されずに煮魚で食いましたから。
ま、今や都内で「ホッケ」の刺身(!)を食べさせてくれるお店もあるそうだから、驚くには値しないのかも知れないのですがね。
「ホッケ」の刺身、さぞかし美味だろうな。でも、何で北海道の人間が刺身じゃ食わないのかを考えてみた方が良いかも。
話題がズレてしまって、ごめんなさい。
>北海道じゃ「アブラコ」ですな。
そいつの刺身って、かなり珍しいと思いますよ。
そうなんですか。
>オイラ小学生の時分、小樽港の埠頭で40cm超級のアブラコ釣ったことがあるんだけど、刺身は許されずに煮魚で食いましたから。
40cmって大きいですね。
わたしも一時「アイナメ」釣りにはまったことがあります。
25cmものを一度だけ釣りました。
千葉県の銚子の南にある飯岡というところでした。
家に帰ると、親父が速攻で三枚に下ろしてくれ、刺身で食べた覚えがあります。
親父は40歳まで青森(主にむつ市)で過ごしており、「これは刺身にするとウマイゾ」と言っていました。
北海道と青森ではまた文化が違うのですね。
「ホッケ」刺しですか。
聞いたことないですね。
ちょっと捜査してみます。