「SARASA」を出て、「兆楽」へ。もうしばらく来ることもないだろうと思っていたが。
近場の「兆楽」へ。
まずは、「紹興酒」をオーダーし、「ルースー春雨」を追加。
ここでまた自分はやってしまった。ついつい単品と言い忘れ、またしても定食が出てきたのだ。
まぁ仕方ない。
立ち飲みラリーの舞台を原宿に移したら、なかなかもう「兆楽」にも来ることはないだろう。ならば、悔いのないよう、春雨をおかずにわしわしとごはんをいただこう。
お店はそこそこ混んでいた。街には若者が溢れ、お店も若者が腹ごしらえをしていた。男が多かったが、女性も少なくなかった。
奈良県では大変なことが起きていたが、この渋谷の街は至って平静だった。若者はマスクを外し、笑いながら街を行き交っていた。
「兆楽」のドアは開放され、店内はそれほど涼しくなかったが、若者は汗をかきながら、熱いラーメンをすすり、料理を平らげていた。こういう雰囲気、好きだなぁ。健全で。
「紹興酒」は合計2本。
「紹興酒」と「ルースー春雨」との相性は抜群。
最近は、これが最後かなと思いながら、「ルースー春雨」をいただいている。原宿に出発する前の束の間の休息。
渋谷に咲く、都会のオアシス、「兆楽」。
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