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居酒屋さすらい 1669 - 平凡の平 - 「やきとり 平助」(横浜市神奈川区鶴屋町)

2020-08-01 22:15:21 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋

フリーランスのE藤さんから横浜駅まで送ってもらい、クルマを降りた。時刻は15時半。もう会社に戻っても何も出来ない。何か飲むかな。

横浜駅西口の、あのごちゃごちゃしたエリアに行けば、この時間でも営ってる店はあるだろう。だが、事はそう簡単に運ばなかった。それならばと、橋を渡って川の向こうに行けば、何か見つかるかもと歩を進めていくと、お誂えむきに立ち飲みがあった。横浜は広い。

「平助」。

ビルの一階にテナントしており、ガラス一面で仕切られた、ちょっと洒落た立ち飲みである。

カウンターにポジション。客は自分一人。まずは、「酎ハイ」からスタートした。キンキンに冷えたジョッキが嬉しい。

つまみは、「ポテトサラダ」と串焼き3串。「もも」、「カシラ」、「ハツ」。

ポテサラは敷きつめられたキャベツの上に盛られた、ちょっと変わったスタイルのそれ。見た目は業務用のポテサラ。あまりに白すぎる。一口食べたが、どうにも手作りには思えない。

一方の串焼きも凡庸だった。ブロイラー特有の臭いがあり、身もそれほど大きくもない。

うむ、早い時間から営業している点では当たりだったが、お店は平凡だ。「平助」の平は平凡の平か。

壁際にカレンダーのようなものが貼っており、覗き込んでみると、どうもお店のイベントがびっしりと記載されていた。毎日何某かの特売があるらしい。さて、今日はとうと「メガサワーデイ」となっていた。370円の料金据え置きで、サワーの量がメガになるのだという。ちなみに前日、翌日が「本日のやきとり100円デイ」らしい。どちらかといえば、やきとり100円の方が良かった。

「酎ハイ」をおかわりして、「牛すじ煮込み」を追加した。

だが、その「煮込み」もまた凡庸だった。醤油ベースと思われる、黒いつゆ。肉に臭みがある。

これ以上、何も発展性がなさそうなので、「酎ハイ」×2杯で終了した。これ以上、この店にお金を落とす必要もなかろう。

かなり不完全燃焼だったが、崎陽軒のシウマイを買って、家路に着いた。

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