ちょっとした発見をした。
今、秋葉原の昭和通りはちょっとしたカレー麺通りとなっている。
和泉橋南から「かぐらや」の「カレー南蛮せいろ」(超まずい)から、「紬麦」の「カレー南蛮」(超うまい)、そして北へ向かい、「富士そば」の「カレーうどん」、更には「麺や 武蔵」が期間限定で出している「アキバカリ~麺」である。
もう少し北上すると「はなまるうどん」の「カレーかまたま」、その先には最近出店した「麺屋ここいち」のカレーラーメンがあり、蕎麦あり、うどんあり、ラーメンあり、カレー南蛮ありの百花繚乱だ。
いずれ、この秋葉原の昭和通りがカレー麺’S通りと呼ばれる日も近いだろう。
41. カレーショップC&C 秋葉原店
アキバのチェーン系カレーショップでは地味な存在の同店。
だが、内容では負けていない。
「オムカレー」(530円)
オムライスとカレーの邂逅。どっちも食べたい欲張りメニューは最高にご機嫌なカレーに仕上がっている。
残念ながら、ご飯はチキンライスではないが、ふんわりとした卵がオムライスの雰囲気を引き締めている。
これはうまい!
42. かつ丼屋 秋葉原店
カツ丼のファストフード店。
ここもユニークなカレーが食べられる。
それも「かつ丼カレー」(766円)。カツカレーではない。かつ丼とカレーのコラボレーションである。
カレーはそんなにおいしくもないが、かつとじが最高だった。これはカツ専門店の一日の長というべきであろう。
この突拍子もない組み合わせだが、実はかつ丼はカレーに合うことを発見してしまった。
かつとじのだし汁がうまい。
43. 松屋
松屋といえば「カレギュウ」。
そうか、このエリアのトレンドはコラボレ-ションなのね。
牛丼とカレーの邂逅。
カロリー高し。「松屋」はもう食傷気味。
44. はなまるうどん
「かれーかま玉」(500円=中)。
上記の通り、このエリアのカレーは客を飽きさせることがない。
カレーうどんではなく、「カレーかま玉」なのである。汁気がないと、カレーのダイナミズムがびんびん伝わってくる。
これは、まさしくカレー。ご飯よりもカレーらしい。それは喉を伝わるのど越し。この喉ごし、カレーライスにはない。
「はなまるうどん」は御徒町で「カレーとうどん」の店で展開している。カレーにも自信を持つ店らしく、カレーは断然にうまい。
鰹だしがはいった和カレー。
※1から8は 旅するランチ 022 - アキバのカレーMAP(千代田区神田佐久間町)を参照
9から14は 旅するランチ 026 - アキバのカレーMAP2(千代田区神田佐久間町)を参照
15から21は 旅するランチ 027 - アキバのカレーMAP(千代田区外神田)を参照
21から25は 旅するランチ 030 - アキバのカレーMAP (千代田区外神田)を参照
26から34は 旅するランチ 032 -アキバのカレーMAP(千代田区外神田/神田花岡町)を参照
35から40は旅するランチ 038 - アキバのカレーMAP(千代田区神田花岡町/神田練塀町)を参照
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