「山ちゃん」を出て、いつもの渋谷ルーティン、「兆楽」へ。「山ちゃん」から、僅か徒歩4分。熊猫、17時過ぎの〆モード。まさに渋谷のクローザー。
カウンター席に座り、メニューを見ずに「紹興酒」と「ルースー春雨」を店員さんに告げる。ノールックオーダー。
今年初めての「兆楽」、そして「ルースー春雨」。
お、今夜は厨房に渋谷のカーネルサンダースこと、「兆楽」のお姉さんはいないのか。センターに立つ小柄なお父さんが中華鍋をがこがこ言わせながら、自分の「ルースー春雨」を調理している。そろそろできるかなというタイミングで、自分の眼前にご飯とスープ、漬物が運ばれてきた。
お、定食が来たか。
そうだった、単品て言わなかったからね。これは仕方ない。でも、「紹興酒」頼んでいるんだから、つまみで「ルースー春雨」頼んでいるかもと思わなかったのかな。いやいや、自分が悪いんだけどね。
今度からちゃんと「単品」て言わねば。
でも、ご飯と一緒に食べても「ルースー春雨」はうまい。ごはんに熱々の春雨餡をのせていただけば、もうどんどんご飯が進んじゃうし。
今夜は日本酒も飲んじゃったから。むしろ定食でよかったかも。
お腹もいっぱいになったし、「紹興酒」は一本だけにして、今夜はもう帰ろうか。
大満足のごちそうさま。
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