昨年、このブログにて広島カープの山本浩二監督とサッカーJリーグFC東京、原博実監督の辞任を要求する文章を書いた。
この記事が端緒となったわけでもないが、その後両監督は辞任。今季から両チームは新監督の下で新たなスタートをきっている。
しかも、その両監督とはそれぞれが外国人監督なのである。
さて、すでにリーグ戦が開幕したJリーグだが、当のFC東京監督、アレッシャンドロ・ガーロ監督の戦績ははかばかしくない。
プレシーズンマッチを含め3試合を観戦したが、ガーロが目指すサッカーを新生FC東京が具現したとは言えないからだ。
本来、「ポゼッションサッカー」は手段であるにもかかわらず、今FC東京が体現しているのは、それが目的と化しているからだ。
だから、ゴールまでが遠い。
したがって、観ているほうとしては、実に焦れったく、つまらないのだ。
明らかに今季は観衆の入りが減った。
それは、年間チケットの値上げとともに、サッカーがつまらなくなったからだろう。
ガーロのサッカーがFC東京にアジャストするまでにはまだ時間がかかるだろう。
一方、広島カープ。
今年はおおいに期待できる年である。
「野球小僧」(白夜書房)と週刊ベースボールの広島カープ評は相変わらず低調だった。
はっきりと申し上げたい。
「野球小僧」4月号の各九段の戦力分析は明らかに素人記事。
イメージや感覚の世界で記事を書くのではなく、しっかりと足で稼いだ記事をご提供願いたい。一方、「週ベ」は記事が保守的である。一体、誰に気をつかっているのか分からないが、御用記事のような体裁のものがあまりにも多いのである。
はっきり言って、今年の広島カープはちょっと違うのだ。
①3月31日、開幕戦のスタメンの1、2番バッターは緒方孝市、前田智徳が連ねるのか。
当然、あり得ることだろう。
マーティ・ブラウン監督は出塁率を重視する野球だ。
既成概念に捉われないブラウン監督の方針から、カープの1、2番コンビは彼らになるだろう。
②中4日、ないし5日の登板間隔で先発投手陣は長いシーズンを乗り切れるか。
現代野球は中継ぎ投手がゲームの大勢を左右する。その点、強力な先発がいれば、計算できない6枚目の投手を敢えて用意することなく、しっかり計算できる投手でローテーションを回すほうが勝つ確立が高いわけだ。
だが、そこには同時に強力な中継ぎ投手陣の存在が不可欠であるわけなのだが、そこは、今年のカープ、かつて先発で活躍した選手を中継ぎ投手陣にいれ、ゲームのセカンドスターターの役割を担う布陣にしたのである。
高橋建、長谷川昌幸、ロマノ投手は、まさにその重責を担う選手であり、オープン戦をみたあたり、仕上がりも順調のようだ。
この点、実際にシーズンが始まってからの戦い方に注目したい。
まだまだ、今季のカープについて見所はおおいにあるのだが、それは今後折りをみて触れていきたい。
最後にひとこと。
今年のカープは終盤まで優勝争いを演じると筆者は予測する。
ペナンとレースを制するとまでは言えないが、カープはシーズン終盤まで優勝争いに絡むと、予想している。
この記事が端緒となったわけでもないが、その後両監督は辞任。今季から両チームは新監督の下で新たなスタートをきっている。
しかも、その両監督とはそれぞれが外国人監督なのである。
さて、すでにリーグ戦が開幕したJリーグだが、当のFC東京監督、アレッシャンドロ・ガーロ監督の戦績ははかばかしくない。
プレシーズンマッチを含め3試合を観戦したが、ガーロが目指すサッカーを新生FC東京が具現したとは言えないからだ。
本来、「ポゼッションサッカー」は手段であるにもかかわらず、今FC東京が体現しているのは、それが目的と化しているからだ。
だから、ゴールまでが遠い。
したがって、観ているほうとしては、実に焦れったく、つまらないのだ。
明らかに今季は観衆の入りが減った。
それは、年間チケットの値上げとともに、サッカーがつまらなくなったからだろう。
ガーロのサッカーがFC東京にアジャストするまでにはまだ時間がかかるだろう。
一方、広島カープ。
今年はおおいに期待できる年である。
「野球小僧」(白夜書房)と週刊ベースボールの広島カープ評は相変わらず低調だった。
はっきりと申し上げたい。
「野球小僧」4月号の各九段の戦力分析は明らかに素人記事。
イメージや感覚の世界で記事を書くのではなく、しっかりと足で稼いだ記事をご提供願いたい。一方、「週ベ」は記事が保守的である。一体、誰に気をつかっているのか分からないが、御用記事のような体裁のものがあまりにも多いのである。
はっきり言って、今年の広島カープはちょっと違うのだ。
①3月31日、開幕戦のスタメンの1、2番バッターは緒方孝市、前田智徳が連ねるのか。
当然、あり得ることだろう。
マーティ・ブラウン監督は出塁率を重視する野球だ。
既成概念に捉われないブラウン監督の方針から、カープの1、2番コンビは彼らになるだろう。
②中4日、ないし5日の登板間隔で先発投手陣は長いシーズンを乗り切れるか。
現代野球は中継ぎ投手がゲームの大勢を左右する。その点、強力な先発がいれば、計算できない6枚目の投手を敢えて用意することなく、しっかり計算できる投手でローテーションを回すほうが勝つ確立が高いわけだ。
だが、そこには同時に強力な中継ぎ投手陣の存在が不可欠であるわけなのだが、そこは、今年のカープ、かつて先発で活躍した選手を中継ぎ投手陣にいれ、ゲームのセカンドスターターの役割を担う布陣にしたのである。
高橋建、長谷川昌幸、ロマノ投手は、まさにその重責を担う選手であり、オープン戦をみたあたり、仕上がりも順調のようだ。
この点、実際にシーズンが始まってからの戦い方に注目したい。
まだまだ、今季のカープについて見所はおおいにあるのだが、それは今後折りをみて触れていきたい。
最後にひとこと。
今年のカープは終盤まで優勝争いを演じると筆者は予測する。
ペナンとレースを制するとまでは言えないが、カープはシーズン終盤まで優勝争いに絡むと、予想している。
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