
神田西口商店街も少し来ないうちに、だいぶ様変わりをしたようだ。
マクドナルドはなくなり、ラーメン屋ばかりが目立つ。
ハングルが得意なデザイナーY澤さんと念願の「土房」へ。
駅を背にし、神田外語学院の筋を超えて1本目、左折すると、小さな店がある。
「土房」だ。
実は韓国の家庭料理に造詣が深い訳でもなく、もっぱら食べるのは東十条銀座にある韓国惣菜店の「サムゲタン」「チャプチュ」などなど。
テーブル席に腰を下ろし、さてビールでも飲もうかとサーバーに目をやると、なんと生ビールはアサヒの「熟撰」。これが1杯500円である。これだけでも価値があると思いきや、背後にある飲み物用の冷蔵庫に目をやると、瓶ビールで「OB」という銘柄のものがある。
韓国料理屋でよく目にするのが「ハイト」というビールだが、この「OB」という銘柄は初めて見た。かつて韓国プロ野球に「OBベアーズ」というチームがあったが、その親会社なのかなと思ってみた。
この「OB」ビール、後味が少しクセのある余韻を残した。雑味とも少し違うが、日本のビールにはない後味である。
前菜は「卵焼き」に「ナムル」、そして「オクラの天ぷら」だ。
「卵焼き」は韓国海苔を包んでいる。
これが実にうまく、ビールによく合う。

わたしたちが腹が空いているとみて、オモニは「プルコギ」をこしらえてくれた。
この「プルコギ」が絶品だった。
タワーのように積み上げられた牛肉がみるみる、「プルコギ」へ。
味付けのことはよく分からないが、これがマジうまい。韓国通のY澤さんも思わず唸る。
わたしはすかさず、ご飯を注文したが、ご飯が鉄器で出てきた。まさに異文化の衝突だった。

驚いたのは、それだけではなかった。
「マッコリ」である。
実は、東十条の韓国惣菜店で、以前、試しに「マッコリ」を購入したことがある。
それまで、飲んだことがなく、どんな味なのか、想像もしていなかったのだが、その「マッコリ」は正直、マズかった。だから、一杯飲んで、残りは捨ててしまったのである。
この日も、あまり気が進まなかったが、郷に入れば郷に従えと、頼んでみると、これが実にうまかった。
アッパの話によると、国内ではなかなか手に入らない「マッコリ」らしい。
初めに飲んだのが、「天地水」というもの。これは生マッコリらしい。次に飲んだのが、ハングルが書いてあり、読めないが、いずれも本当においしかった。これを飲むために、この店に来てもいいのではないかと思う。
実は、この訪問から1週間後にも店を再訪した。
あのマッコリが実においしかったし、韓国料理にわたしは再評価をしたからである。


2回目の訪問時にいただいたのは「ユッケジャン」。
これがまたまた本当においしかった。
更に特筆すべきは、オンマのお人柄。
お客さんを心から楽しませる会話は、まさに韓国の家庭そのもの。
オンマと呼ぶにはまだお若いが、敢えてここはオンマと呼ばさせてもらうことに。
お会計後は、お客さんに「韓国海苔」を渡しながら、店の外まで出てきてくれるオンマ。
今後、神田の立ち飲みでビールを飲んだ後は、「ラーメンで〆」ではなく、オンマの韓国料理で締めることにしようっと。
マクドナルドはなくなり、ラーメン屋ばかりが目立つ。
ハングルが得意なデザイナーY澤さんと念願の「土房」へ。
駅を背にし、神田外語学院の筋を超えて1本目、左折すると、小さな店がある。
「土房」だ。
実は韓国の家庭料理に造詣が深い訳でもなく、もっぱら食べるのは東十条銀座にある韓国惣菜店の「サムゲタン」「チャプチュ」などなど。
テーブル席に腰を下ろし、さてビールでも飲もうかとサーバーに目をやると、なんと生ビールはアサヒの「熟撰」。これが1杯500円である。これだけでも価値があると思いきや、背後にある飲み物用の冷蔵庫に目をやると、瓶ビールで「OB」という銘柄のものがある。
韓国料理屋でよく目にするのが「ハイト」というビールだが、この「OB」という銘柄は初めて見た。かつて韓国プロ野球に「OBベアーズ」というチームがあったが、その親会社なのかなと思ってみた。
この「OB」ビール、後味が少しクセのある余韻を残した。雑味とも少し違うが、日本のビールにはない後味である。
前菜は「卵焼き」に「ナムル」、そして「オクラの天ぷら」だ。
「卵焼き」は韓国海苔を包んでいる。
これが実にうまく、ビールによく合う。

わたしたちが腹が空いているとみて、オモニは「プルコギ」をこしらえてくれた。
この「プルコギ」が絶品だった。
タワーのように積み上げられた牛肉がみるみる、「プルコギ」へ。
味付けのことはよく分からないが、これがマジうまい。韓国通のY澤さんも思わず唸る。
わたしはすかさず、ご飯を注文したが、ご飯が鉄器で出てきた。まさに異文化の衝突だった。

驚いたのは、それだけではなかった。
「マッコリ」である。
実は、東十条の韓国惣菜店で、以前、試しに「マッコリ」を購入したことがある。
それまで、飲んだことがなく、どんな味なのか、想像もしていなかったのだが、その「マッコリ」は正直、マズかった。だから、一杯飲んで、残りは捨ててしまったのである。
この日も、あまり気が進まなかったが、郷に入れば郷に従えと、頼んでみると、これが実にうまかった。
アッパの話によると、国内ではなかなか手に入らない「マッコリ」らしい。
初めに飲んだのが、「天地水」というもの。これは生マッコリらしい。次に飲んだのが、ハングルが書いてあり、読めないが、いずれも本当においしかった。これを飲むために、この店に来てもいいのではないかと思う。
実は、この訪問から1週間後にも店を再訪した。
あのマッコリが実においしかったし、韓国料理にわたしは再評価をしたからである。


2回目の訪問時にいただいたのは「ユッケジャン」。
これがまたまた本当においしかった。
更に特筆すべきは、オンマのお人柄。
お客さんを心から楽しませる会話は、まさに韓国の家庭そのもの。
オンマと呼ぶにはまだお若いが、敢えてここはオンマと呼ばさせてもらうことに。
お会計後は、お客さんに「韓国海苔」を渡しながら、店の外まで出てきてくれるオンマ。
今後、神田の立ち飲みでビールを飲んだ後は、「ラーメンで〆」ではなく、オンマの韓国料理で締めることにしようっと。
もしよかったら自分のブログも見てくださったら嬉しいです★
http://daisuke0927.blog.fc2.com/
ちなみに料理レシピのブログです!!
これからちょくちょく拝見させて頂きます★
よろしくお願いします(^ω^)
コメントありがとうございます。
早速、拝見しました。
素敵なブログですね。いろいろと参考にさせてください。
これからもよろしくお願いいたします。