感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

三浦綾子さんの話

2022年06月02日 | 映画、書籍

 彼女の代表作「氷点」。

1963年、朝日新聞の1000万円懸賞小説に入選、翌64年より同新聞の朝刊にて連載開始。66年には映画化されました。

今時の若者も知ってるのかな?

 一種の忘備録で恐縮ですが、今でも強烈に覚えている三浦綾子さんの言葉を紹介します。

  1. 私は、伝道のために小説を書いている。
  2. 私の小説のテーマは「原罪」。それは、すべての人間が生まれながらに持っている罪についてだ。
  3. 私の小説が宗教的過ぎるという批判は知っている。でも私は、伝道に関係のないものを書きたくない。

 確かに彼女の小説は、この3点で要約されます。

 これまた有名な小説「塩狩峠」を読んだことがあります(←蛇足ですが私、好みは「氷点」<<「塩狩峠」です 

この作品、「未信者の方向けにこの内容は、大丈夫かな」と感じる位、キリスト教色・要素が濃厚でした。

しかし、アマゾン等の読者レビューを拝見すると、キリスト教に触れられたり、感動してる人が大多数。

否が応でも自らの不信仰を自覚しました

 【聖書は誤りのない神の言葉】 「それを、まっすぐに語る」。

彼女の場合は小説の執筆、そして生きざま、インタビュー。というところでしょうか(※個人の感想です)。

当教会には、「1人が100万人を救いに導く」

(訳:神は、1人(=あなた)を通して、100万もの人がイエス・キリストを信じるようにされる

という、預言の言葉があります

預言は、問題防止の為に吟味必須です。但しは教会団体により吟味済の為、「神の約束」と認定されています)

三浦綾子さんは、1999年に77歳で召天。多くの病を抱えつつ著した小説は、海外翻訳を含め多数。

文学伝道の働きを全うされました。

このブログを読んで下さった皆様へ、

★改めて神に、自らに任された働きを(お祈りして)聞いてみられる事をおススメします

★(たった一言でも、何となく口にする独り言でも)神に向けてのそれは、立派なお祈りになります

というのも私は高校生の頃、独り言でいつも

「きよく正しく美しいって言葉はあるけど」「全く正しいモノなんて、この世に存在しないんだな・・悲しい

と、ぼやいていました。

 すると、ある日「存在しない?そんな事はありません」(「それは聞き捨てならん(意訳)」かも

と言わんばかりに、あちら(=神)から私の元においでになられました。

私は女子高(非ミッション系)に通ってたのですが、

事前に学校の許可を得た様々な業者が時々現れ、教室で試供品を配ってマーケティングリサーチをしていました。

(発売前のシャンプー等、女性向け商品多数。後日、使い勝手のアンケート回収有り)。

そしてある日、小さな新約聖書が配られました。その巻末に【イエス様を信じる祈り】があり、

その結果、私はイエス様を信じました

神に感謝します。

hiromi


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