感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

両親の結婚記念日(54回目)

2022年05月01日 | 食べ物

「モーセは、『あなたの父と母を敬え』、また「父や母をののしる者は死刑に処せられる」と言っています。それなのに、あなたがた(=律法学者)は、もし人が父や母に向かって、『私からあなたのために上げられる物(=贈り物等)は、コルバン(=神への奉納物)になりました』と言えば、その人には、父や母のために、もはや何もさせないようにしています」(マルコの福音書 7:10~12)

イエス様は、「両親が受けるべきものを神に捧げるのは、間違っています」と指摘しています。

私はこの御言葉を、次のように解釈しています

「両親を敬いましょう。誕生日や記念日は大事なイベントです。感謝を表明できる特別な日です。

心づくしの贈りものを準備して、感謝しつつお祝いしましょう」

そんなわけで・・

 「結婚記念日が近いね。何か欲しいものある?」と聞いてみました。

母は「別に。どーでもいーし」とクール。(父は、特に何も言ってこないなあ)と思いきや、

シレッとカレンダーに[ケッコンキネンビ]と書きこんでいました(笑)。

ここは(父の)期待に応えないと…。

「イエスさま、何を贈ればいいでしょうか〜」と独りごとをいいながら数日経過。

何となく「今回は、鶴屋(=デパート)で何か見てこようかな」と、思い始めました。

「贈答用ばかりで高いけど、年に1度の特別な日だから、豪華にいこう」。

アレコレ物色・吟味の結果、果物や果物100%ジュースを毎日飲む父の好みに合わせ、果物を購入することに決定。

白い苺、果肉が黄色いカット西瓜、マンゴー2個

嬉しい事に、「こちらの苺とマンゴーは、完熟です」と、10%~20%値引きシールが付いてます。

さすがデパ地下の商品。見た目はキレイで無問題。でも品質は大丈夫かな?

「日持ちがしない(=今日か明日には食べて)というだけで、味は、一番おいしい食べ頃ですよ」。

予算内で買う事ができ、ハレルヤ

帰宅し「結婚記念日おめでとう

無関心だった母は、「ちょうど果物食べたかったんだよね」と、珍しがりつつ喜んでパクパク。

父は怪訝な顔で「マンゴーは皮も食うのか?」。見慣れない果物は、父にはイマイチだったようです

それはともかく・・。

医師の余命宣告の通りなら、母は末期がんで半年前に亡くなり、今年から結婚記念日なしでした。

神に感謝せずにいられません。

栄光在主

hiromi


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